余命宣告の日が過ぎました。 | 乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。

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 癌の治療,治癒として、私たち夫婦、家族が行っていること
 闘病生活の中で感じた医療や健康に関する疑問や不安
 癌の闘病生活とはどんなものなのか
 夫からの視点でお話していきます。
 何かお役になれば幸いです。

【2016.02.02の状況】

こんにちは。


気が付けば2月ですね。2016年も1/12が過ぎました。


2015年12月22日に突然、余命1ヶ月と言われ、2016年1月7日には余命1週間と言われた命でしたが、まだまだ生きてます。


1月6日夜に緊急入院した時は何も食べられず、痛み止めの薬ですら戻してしまい、どうにも対処できない状態でした。


その他の状況もふまえて医師は『後1週間』と感じたらしいです。


でも、そこから点滴の効果と妻の生きようとの思いから、まだ頑張っています。


もう、1人では歩くこともはおろか、ベットから立ち上がることもできません。酸素吸入をしていないと呼吸も安定しません。


昨年末12月26日から新幹線に乗って、ディズニーランドに行ったとは思えない状態になってます。


でも最近は、『どんな美味しいものを食べようか?』とか、アロマの『どんな香が一番好きか?』を見つけるのが楽しみで仕方ないみたいです。


楽しみがあることは良いことですね!


昨日、主治医も『今の状態を見ていると、この1か月の間に急変する感じはなさそう』との所感でした。


当然、絶対とは言えませんが、そう言ってもらえると嬉しいです。この状態が続くように頑張ります。




最後までお読み頂き、ありがとうございました。