帰宅しました! | 乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。

乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。

 癌の治療,治癒として、私たち夫婦、家族が行っていること
 闘病生活の中で感じた医療や健康に関する疑問や不安
 癌の闘病生活とはどんなものなのか
 夫からの視点でお話していきます。
 何かお役になれば幸いです。

【2016.01.16の状況③】

無事に退院し、帰宅しました!

緊急入院して10日。妻はもう帰れないのではとの不安があったらしく、家に着くやいなや涙涙でした。


『なぜ、今日帰るのか?』分からなくなったりしてますが、緊急入院など意識がしっかりしている時のことは明確に覚えてます。


でも、普通の退院とはことなり、病気や怪我が治ったわけではありません。


明日からは自宅で苦しい体験をすることになると思います。


妻は『みんなに迷惑ばかりかけちゃって、ごめんなさい。』と泣きます。


困ったとき、辛いとき、支え合うのが家族です。そう妻に言いました。


大変な状況になると、何故か自分の頭の中には次の歌詞が流れます。スピッツの『チェリー』の一部で(古くてごめんなさい)、

『きっと、想像した以上に  騒がしい未来が、僕を待っている』


まだまだこれからです。自宅療養頑張ります!



最後までお読み頂き、ありがとうございました。