【2016.01.12の状況③】
こんにちは。
無事、病院に戻ってきました。
昨晩のことを主治医に話しました。そうしたところ、病院では入浴前に痛み止めを飲んでいたり、入浴ギリギリまで酸素吸入していたりと、寒さ以外にも悪化の要因があることが分かりました。
同じ様にやっているつもりでも、実際やってみると気付かなかったことや忘れていることが出てきてしまいますね。
仕事の引き継ぎでもよくあることで、注意すべきと心得ているのに。反省してます。
でも、主治医からは『こうしたら悪くなるというのが分かったのだから、それはそれで良かったのでは。』と前向きなコメントをもらいました。
そういう考えも確かにありますね。でも、昨日の妻の症状は素人にはきついなぁというのが、私の本心です。
さて、外泊前に『もし、外泊で問題なければ、点滴だけの通院にすることも可能では?』との思惑が浮かんだのですが、この件についても主治医に相談しました。
そうしたら、『この点滴なら自宅への訪問介護でも対応可能ですよ。ご家族皆さんが自宅でいけそうなら、在宅療養に切り替えて協力しますよ。』と言ってくれました。
『それは嬉しい!』と思った反面、昨晩のことも考えてしまいました。
自宅の方が妻も家族もみんな嬉しいです。色々と融通が利きますし。一方で、病院のほうが安心できます。
先ほど夕食をとった後、急にお腹が痛くなりました。病院ならすぐ看護師に相談できます。今回は舌下錠のアブストラルを勧められ、それで落ち着きました。
この様な対応がすぐできるのかな? 痛くなったら薬の対応で良いのかな? 薬が効かなかったら?などと不安なことばかり考えてしまいます。
人間は、できない理由を見つけるのが得意です。だから、どうしたらできるのかを考えなくては!と思う一方で、取り返しのつかないことになったら? いや、妻の想いが最優先では? などと堂々巡りになってしまいます。
一晩、考えてみます。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。