コンサートが終わり毎日仕事や用事打ち合わせ😆

来年のいろんなことを一つ一つ忘れずに

仕事と歌をやりながら充実した毎日を過ごしています。



あまりまだ前向きに慣れないニューヨーク渡米の準備、今回はビザのことでも色々あり、コロナ禍での海外はあまり気乗りがしない私は対応力なないからなのでしょうか!


やはり14時間は長いし、PCR検査に帰ってからの10日間待機。

むはー😮‍💨



来年2月のコンサートの企画や準備が内容一から立ち上げている故、時間がかかっています😆が

無いもの作り、日本ではまだあまり紹介されていない曲なのでこれはしょうがないですね😆

ピアニストの方と"費用対効果が悪い"と

半分笑ってしまいます爆笑

"でも、よくぞそこまでやり切りますよね、一つのコンサートに、、!"とも言われます。

これで救われますが。。


これは褒め言葉なのか、違うのか?!ウインク


共演したい方にアプローチする中でスケジュールをの調整頂きながらもなかなか難しいかったり。


一つを始める時に同時に二つを考えながら

(朝ご飯作りながら夕飯と明日のメニューを考える感じに似ています爆笑



そうですね照れ

音譜音譜ピアソラと究極の愛のデュエットのコンサートから約2週間が過ぎました音譜音譜


ですが、未だ多くの方々から余韻が残る

再演希望される方のお声を頂きます。


本当にありがとうございます🥲ドキドキドキドキ

とっても嬉しいですラブ


私もできたらあと何回かやりたいなって思います。


本当にできたらよいのですが爆笑爆笑爆笑爆笑


私も含め皆さんのスケジュールがなかなか合わない現状もあり、またそれぞれのアーティストの方々のこれから大事にしている目標とか、、チャレンジすることもまちまちですね。


先日のコンサートはそう言った意味で

奇跡に近い組み合わせが整い

追川さんがチャレンジされていたピアソラをこの生誕100年のコンサートに追加曲も含めてぶつけていこうと春先から温めてまいりました。


また私も昔かなりいろんな編成でピアソラを歌って来たのをピアノ一本という選択の中でリニューアルを計画したは


追川さんとシンプルなピアノ1本での究極なピアソラを作りたいと言う音楽的な合意点がありました。


そう言う価値観が本能的にあったのだと思います。


本能とか直感って大事です照れ



私も若い頃はオーケストラとか他の楽器と沢山のコラボを繰り返し時間もお金もエネルギーもたくさんかけてきましたが、、結局は音楽的に素晴らしものを作るにいたらない事が多く、ピアノ1本と言う究極が一番意志の疎通を図りやすいし

ピアノでどこまでやれるのかを、コロナ禍の中チャレンジしていく価値は多いにありました。



追川さんは林部智史さんのツアーのバンマスや編曲を手掛けていらして、そちらがメインのお仕事なので、、そのスケジュールの合間を塗って一曲一曲仕上げていき、録音してダンサーの方にお渡ししたり、また公演間近で出演者とリハーサル中にさらに変更が出たりと、この作業はニューヨークのオフブロードウェイのプレビューからステージまで最後の最後までベストに変えていくものすごいエネルギーでした。

多分私達もっとできますっアップアップアップ


ピアソラは以前歌ったことがありましたが

私にとり椿姫や、ソンドハイムやマディソン郡は初めてのトライアルで、実は一部でやったけれどカットした曲は5曲もありました爆笑


金山さんとの出会いは、5年前に金山京介のメリーウィドーを聴い本当に素晴らしいと思い

今回の企画は金山京介さんがオファーをOKしてくださったので、考えついた企画でした。

勿論素晴らしいテノールの方々は沢山いらっしゃいますが、私は金山さん以外ではマディソン郡の橋をこれだけ情熱をかけて作れなかったと思います照れ


声だけではだめで、やはり姿や感性や可能性は海外のブロードウェイを見て働いてきた自分の

キャスティングには凄くこだわりがあります。


有名無名は関係ないのですね。


勿論金山さんは有名な方ですが照れ


私はやるかやらないかは、誰でも良いわけではないんですねチュー


自分がその音楽の風景だったり演じるイメージを一緒にもてるか、声の響きが合うかなど。


追川さんも一年前に偶然、、林部さんのために書かれた曲に出会い、感動して、この方の作り出す音楽や人間性が好き、信じられると思いました音譜アップ


ですからこのコンビでないと、、多分あのステージにはならないんです。


それは偶然にも追川さんがブラウン氏の音楽が好きでらはさたり、そうした偶然や繋がりが重なりステージが作れましたラブ


私は今までも演出やステージングをしてきましたが、それを表に出て出すことはあまりしてこなかっのですが、。


もう、やりたいことそのまま出していこうと決めました。


私はプロデュース20年以上やっていますし

演出、構成、歌詞を書いたりもします。


それをやればやるほど

日本では特にプロデューサーさんに"生意気"と言われたり

演出家の方から下敷きにされたり

歌詞を書いてはピアニストさんに"柴田さんの歌詞は自分が学校で習ったものと違うからプロに頼めば"と言われて


批評家の方には"歌だけやればもっとちゃんと歌える筈だ、MCも間違えなくて済む、いい加減に引き算を覚えろ"と言われもします。笑笑ウインク


勿論歌えないともともこもないのでよいアドバイスとしてお聞きしています照れ


でも、どなたに頼んでも、額縁に入ったステージになってしまい自由度はなく、私は苦しかったのですね。


なぜなら私が一番沢山の舞台を数十年海外で見てきて良いもの、本物、最新のが体に入ってしまってます爆笑


それはすごい数、、だから本気になるとすごいアイデアが溢れてきます。


どうにも出てこない時もありましたが

今は溢れています照れ


自分が出来ること出来ないことを

判断してギリギリまで作り続けます!


また今回のステージでご一緒させていただいた全てのアーティストの方々には皆さん違う大切にしていることや優先順位もあり、

年齢により生き方も違いますし、捉え方も違います。


だからここに私が書いていることは一部過ぎないんですね照れ


お二人が素晴らしい!って共演なさっている方を私が同じ気持ちで素晴らしと思うかは違います。


アーティストも食べて行くのが大変ですから、

あまり重くない企画で回数こなせる方が重要だったり爆笑同い年たがら年齢が近いからやるとか

出演料はさておいても出演されているのを拝見するのをみると、、人によって変わるんですね。

あと、気軽にやる感じには私の場合ないのかもしれません😆


それぞれの四季の中で 暑い時間を永遠に出来るくらいのパーフォマンスできたらなぁ。と。


マディソン軍の橋のフランチェスカがロバートとの4日間を自分の人生の最高としたように

私は一回一回のコンサートを一緒に過ごす方々と舞台の上でも客席でも、心に永遠に残る時間にしたいと思っています。


私の周りには沢山の未来ある若い方々で満ちています。


私の人生や歌の重さを一緒に背負って頂くにはあまりに若いのに、皆さん本当に全身全霊でやってくださり、本当にありがたいです♥️


私が20代30代の時は、年配の方々にどれほど敬意がもてたでしょうか。。


本当、、いけるところまで、できるところまで

歌い続けます。

作り続けます。



いつも新鮮でおどろきとドキドキを

皆様にお届けし続けます。

創造し続けます。

生の歌声で心に中に沁みる音楽であります様に。。


感謝と共に

どうぞ宜しくお願い致します!❤️‍🩹



今日はサントリーホール(小ホール)で東京女学館の先輩の郡愛子先生とお会いしました!


嬉しい〜☺️