く今日のyoutube配信では大切なお時間をいただきながら申し訳ありません。
9月12日日曜日20時配信させて頂きます。
この場を借りて、、お詫び申し上げますの共に
時間を頂きましたのでなぜ私がこの度再発をお受けしたかについて配信では時間的に詳しくお話しできないことを書かせて頂きます🙇♀️
人は一人一人与えられている声や勉強できる時間金銭面での問題、また環境により思うようにいかないことが人生半分以上だったりします。
わたしには若い頃仕送りなしで留学したために金銭的なサポートが全くなく20代は殆ど勉強ができませんでした。明日食べるお金とか家賃を払うのが精一杯の毎日が30歳近くまで続きました。
でも大切なことは
音楽や自分の好きなことを手放さないと言う事、自分ができる限りクリエイテブにそして音楽の神様を尊敬し謙遜に音楽づくりをしていく事は
誰かに証明してもらう事でもなければ
自分自身が幸せになれる一つの選択だと思いました。
私が好きな曲を自分が歌えそうなアレンジにして時間やお金をかけたりしてやっている様な活動はソプラノとしてはあまり例がないかもしれません。でも私にはそれが生きる為に今を共有する音楽との接点が必要でした。
勿論その前にソプラノとして勉強すべき素晴らしい歌が沢山ある事も事実です。
今となってはやっておけばよかったって思うことは沢山あります🥲
毎日音楽で演奏して生きていくと決めたわたしには後者の様な選択はなく、自分が感動し歌いたい曲を形にしては歌いコンサートで披露し、CDを販売すると言う形を自分と音楽のチームワークを組みました。
ニューヨークでメトロポリタンに出演する歌手の方々でさえスター以外はとても食べてはいけない現実をオペラ歌手の皆さんは背負っています。
でもそれをわかりながらも突き進みやがてオペラで名をなしコンサートで大変質の高い演奏が故に生活ができる方は沢山いらっしゃいます。
でも私は誰かに例えばレコード会社さんに言われてビートルズを歌ったわけでもなく、バーンスタインやミュージカルを歌ったわけでなく自らやっていました。
今はこのような活動をして身を立て歌を歌い続けたいと思う方々も少なからずいらっしゃると思いますまた形は同じでなくても新しい道を開拓されようとお考えの方も多いかと思います。
その中で私の楽譜の倉庫には沢山のアレンジ楽譜ソプラノ用に書いた譜面などが沢山あります。
それを皆さまにご紹介することで小さな石も響く湖や川もあるかと感じたからです。
私がバーンスタインのキャンデードや
キャシーバルベリアンの涙の乗車券を聴いていなければ今の私はいないわけで
人には表現すると言う意味でリミットなんてないですし、自分が表現することには限りなく自由であること。
こんな歌手もいるんだなぁとか
これはおかしいなでもなんでも構わないのです
私もやってみたいもっともっと素敵に出来るでも良いと思います。
今となっては歌えない曲も沢山あります。
人生すぎて見ないとわからないことですが、
それだけ『今は尊い』ものだと思います。
どうかお身体や声を大事に歌い続けて頂きたく
私も自分ができる所までレパートリーや表現を変化させ変わる事を恐れずに生きて歌ってまいります。
こちらリハ時のオフ映像です。
前のマットレスは吸引と花を投げる際に音が出ないように配置いたしました！
本日のお詫びでございます！
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