さて!見て参りました!
20年来の知り合いの歌い手の松岡美結ちゃんのレミゼラブルカンバック!
そして桜美林大学の同僚の今井学さんも出てらして本当に楽しみにまいりました!

実はレミゼは私ニューヨーク初演の日にニューヨークで見てから何度となく見て、リニューアルされてからもニューヨークで見ていて、
正直日本にミュージカルがくる大体5年や10年前に見終わっていて、なんとなく今まで日本で見る気がしなかったのです。

でも友人達の活躍には家族の様な気持ちで拝見し応援いたしました🥺🥲❗️本当心身込めた演技でした。

本当にどんな努力でここまで辿り着いたかをより肌で感じらました😭

また今年音大を卒業した生徒さんとお母様に偶然お会いし、久しぶりに元気な顔を拝見できてとても嬉しかったです^_^

今日のジャンバルジャンの佐藤隆紀さんはベルベッツのメンバーのお一人ですが本当に素晴らしく、私は本田美奈子の音楽彩でご一緒したことがあり、彼の最近のご活躍は目覚ましく、柔らかい表現と声、音楽性には心から心を動かされました。
やはりクラッシックの発声がベースになっていながらも演劇的に表現が素晴らしかったです👏👏
子役の方々には家族の教え子さんもいて、、みんなの活躍はアメリカの子役の方々に引けを取らず堂々としていてこちらもあっぱれ!

いくつか残念だった点は
オーケストラとシンセをドッキングさせた音響の
バランスの悪さ、、。
あとストーリーが割愛され過ぎていて、ジャンバルジャンが19年間牢獄にいながら市長になったりお金をすごく持っていたり、
一人一人の役が濃いのにもかかわらず、出てきたと思ったらすぐ死んだり殺されたり、ストーリが大作だけにカットするとストーリーを追えないですね。

そう言えばニューヨーク初演の際に3時間半以上で大変だったのを覚えています。

しかしよくできたミュージカルで日本人の感性にはぴったりで、これからもずっと上演され続けると思いますが。

最初ジャンバルジャンが助けてもらった司祭の
銀の食器を盗むにもかかわらず司祭が彼を庇うシーンなどはキリスト教のスピリットが沢山詰まっていたり、是非また原作で読んでみたいです。

3年前に田尾下哲さんが朗読劇で作られた時に拝見しておいてよかったなと思いました。

とにかくやはりどんな時でも劇場は私達に与える力は大きいと改めて思いました。

チケットをとってくださった松岡さん、ありがとうございました♪🙇‍♀️❗️

帰りには普段食べないラーメンを食べ資生堂パーラーでマンゴーパフェを食べて余韻に浸りながら家に戻りました。








さて、自分も夢諦めず頑張ろ‼️