2月16日(日)14時半
自由が丘オペラハウスにて
0歳から100歳までのクラシカル〜ミュージカルまでのコンサートを行います!

こちらは第6回目🎵

オペラのアリアやポップス、日本の歌
後半は全てミュージカルです。

趣旨は,"本物を伝えること"
こちらを出演者にお願いしています。

声と言っても色んな出し方があります。
ここに出演している歌い手さん達はみな
私の元で研鑚を重ねていて一番短い方で半年
ですが、
柴田自身がニューヨークで学んだ
ヘッドボイスとチェストボイスをミックスしたミックスボイスを教える事により地声はより響きのある声になり、ヘッドボイスにはチェストボイスの強い声をミックス出来るようになります。


この連携により声帯を痛めない声生まれ
365日ミュージカル公演を歌い続ける事ができます。


ベルト唱法は過度に声帯の筋肉を使い声帯を閉じる方法で数年で喉は疲弊し歌手生活を終える歌手も多いため、15年前はニューヨークでも一世を風靡しましたがプロの間では今では一曲に一箇所という規定があります。

人種や個人により骨格や声帯の大きさも違うため、黒人の方々は特に口腔が高く大きいため上咽頭部分も高く大きく、また筋肉量も多いために強い声がでます。
それは声帯や響く鼻腔の大きさも日本人とは比べものになりません。

MISIAさんが比類のない歌声の持ち主だと言うこともあのお顔を拝見すればうなずけます。

声帯で発弦し
胸や喉の奥や
鼻腔に響かせる
これをボックスといいます。

エネルギーを送る力は息になります。

この呼吸法
呼吸が非常に大切です。

それを言うのはやすし
体のメカニズムを理解し
それを体感してイメージして
どこをどう使うかを体に染み込ませる
気力と忍耐があるかはとても
大きなポイントです!

そして同時に大切な事は発音です。
子音をいつ言うか母音の発音の位置は何処
日本語は基本5つですが

英語は24程あり、日本人にまず必要な母音は

14種類なのでまずそれを習得してもらえるように努力しています。

こちらを学ぶ事で日本語で歌うときにも抑揚が生まれてきます。

どんな言語にもイントネーションがあり
言葉自体のアクセントまたフレーズ自体のアクセント、抑揚はどうなるかは
歌う前に十分練習してから曲に載せる事が大切です音譜音譜



引き継ぎリハを重ねて参りますアップアップ

私はオペラのアリア
ミュージカル アナ雪2からも歌わせて頂きます照れ