人の未来

10代の人が感じる未来

40代が感じる未来

60代が感じる未来

みんな見える景色が違う

5年まえのわたしには未来は全くなかった

意味も無くただ感じなかった

心から歌いたいものも無くなっていた


それは一番悲しい


歌に恋する気持ちが薄れるという事


目の前には希望もない


そんな砂漠な心を持ってしまったのは何故だろう


わたしが歌から離れて日常の大変さに

自ら埋没してしまったせいかもしれない

今は少し違う

でもはっきり見えてきた


「残された時間は有限ではない」と

自分の声が歳を重ねてきたとも感じる

だからこそ最後のトンネルはシルバー色の光を放ち私の前に立ちはだかっている今
ドキドキと沢山の選択をしている


10代20代の生徒達と違う時空にいながら

一緒にいるような気になる

果たして彼らはどんな未来を今感じ

描いているのだろうか