8月5日に開催された東京ニューシティー管弦楽団第119回定期演奏会 バーンスタイン生誕100年コンサート無事終了いたしました。
指揮者の三ツ橋敬子さんニューシティー管弦楽団の皆様おめでとうございます!
お疲れ様でした照れ

おいで頂きました皆様、出演者、スタッフの皆様ありがとうございました!ニコニコニコニコ

バーンスタインは私のニューヨーク留学時代の全てだったかもしれません。

バーンスタインはの音楽を語り出したらキリがありませんが、とにかく演奏するのに本気のエネルギーで行かないと跳ね返って倒れます!びっくりびっくり

中途半端がいかない作家です。


オーゲストレーションはワーグナーかマーラーかと思われる所にメロディーランイが載ってきてやはりキャンディード以外はマイクを使わなければ歌いきれない作品と言えるでしょう。

そこにはミュージカルシアターの原点があったり、半世紀以上前にクラシカル作品にエレクトリックの使用や新しい形の音楽の形をすでに取り入れた彼の作品の作り方を示唆した作品をかず多く作り出しました。
にん
当時彼の作風は古いと言われたり、彼の80年代以降の作品は多少迷いが入っているものもあたかもしれません。

何故か人間社会では人間 は一つのタイプに仕切られ、モーツァルトはこう言う人でこういう作品となるワーグナーならこうとか。

でも人間の中にはいろんな面があり、それを時々に自分の生き方として決定して行ってよいのだと私は思います。

バーンスタインは常に自分を社会のセンターにおき、作家としての自分にも重ねてきました。

50年代の彼の黄金期以降ミュージカルはまた次の方向に進んで行きます。

その時代から70年代まで彼は戦争をするアメリカに対して痛烈な批判を社会的に突きつけて行きます。

なんか音楽家として共感することが沢山あります。

ウエストサイドストーリーはあまりに素晴らしい美しくそれでいてやはり人種差別や愛について問う作品です。

柴田は今しばらくバーンスタインを歌い続け所存です。

また機会がありましたら是非バーンスタインのコンサートにお立ち寄り下さいませ。

またこのコンサートに参加するにあたり出演者の皆様のチャレンジや普段感じることがない素敵な部分に触れることが出来ました。

こちらでもまた是非ご紹介させて頂けましたら幸いです^_^

長文お読みいただきありがとうございました!照れ照れ