小林麻央さんが亡くなられて1週間がたちました。
このブログでも何度か麻央さんのことを書かせて頂きました。
私も乳がん経験者です。
同じ乳がんと言っても人それぞれ違いますから
私の経験などは麻央さんの経験されたお辛さから
見たら本当に米粒程度のものだと思っています。
ただ、少しだけほんの少しだけ胸をとったり
長い検査期間や手術の希望や
後悔や痛み、再発の恐怖など
少しだけですがわかる、そんな気持ちでした。
亡くなる少し前から本当にお辛そうで
海老蔵さんのお顔も尋常な表情では亡くなら
れて本当になにを祈ったら良いのかわからなくなりました。
もう頑張らなくてもいい、十分だからと
どっかで思っていた自分がいました。
そんなそんな甘いものではなかったのです。
生きるって命って頑張らなくていいなんて
事はなかったんですね。
”生きたい”という麻央さんの思い
”絶対あきらめない”とう思いは
ものすごい力でした。
だから死のその瞬間まで
”私は幸せでした、愛してもらって”
などとは仰らず
”愛してます'.
と仰ったのだと思います。
あくまで自動態。
そして麻央さんは体が持っていかれる
その瞬間まで、海老蔵さんを愛して行きたい
生きていたいと強く強く思われていたと思います。
私は別に心霊学者でも神かかりなものを
感じる方ではありませんが、
麻央さんはまだこの地球にいらっしゃると
感じます。
麻央さんの思いはそんなにすぐ消えていける
ことではなく、私達に大きな影響を及ぼしています。
そして海老蔵さんに子供さんたちに
だから海老蔵さんは、ずっとブログに
思いを描き続けらりれると思います。
それにより麻央さんとの思いを、また麻央さんが
力をくださり、癌の裏に隠れないように
生きる決意をした後多くの方が共感し
祈った思いを繋いでいくのではないかと
思います。
人間は”お行儀がよい人.自分を引いて人の為にする人'.は日本では勿論賞賛されます。
それは麻央さんが生まれ持っておられた
素晴らしいものではあったけれど
麻央さんは乳がんになられて
”本当の痛みや苦しみ喜びを分かる様になった”.と
インタビューで話しておられたように
その資質を開花されたように感じました。
本来そういう所に行き着く方だったんでは
ないかと思います。
それが何で乳がんで命と引き換えにしなければ
いけなかったかは。。
”これで本当の今で海老蔵さんを支える妻に
なるチャンスが欲しい”と言ってらっしゃいました。
本当に無念だったと思います。
麻央さんはまだ諦めていません。
だから海老蔵さんもカンゲン君たちも
まだまだ走り続けると思うのです。
人間は、諦めようと思えば
楽になるものです。。
私なんてしょっちゅうです。
諦めてはならないのは命の尊さ
生きてる感謝
私は彼女から命の尊さを学びました
そして諦めない、どんなにボロボロになっても
自分の思いは遂げること
そしてその思いですが、
幸せとは本当にたわいもないところに
あること
生きて、笑って
一緒に泣いて
何にも言わない時間があっても
一緒に存在すること
それがどんなに
幸せな事かを
改めて麻央さんに教えて頂きました。
私の何かと交換できたら良いのにと、。不詳にも
そのくらい
麻央さんの命に対する願いは強かった。
私は一つ後悔する事があります。
それは海老蔵さんが、麻央さんを海外治療に
行かせたいと思われたとお伺いし
その寄付金を集める作業が間に合わなかった
行動力がもっとなければどうにもならないです。
だから私は行動したいと思っています。
麻央さんが亡くやらないなられた日から数日ベラ
ンダからこの夕日をみて
麻央さんをずっと感じていました。
海老蔵さん、皆さんお会いした事もないのに
こんなこと書いて。
でも命の前では有名とか
そんなことは関係ないですね。
きっと海老蔵さんは
これから世界の海老蔵さんになり
また麻央さんの思いを達成されて
いらっしゃるでしょう。
でも今もこれからも毎日毎日必死です。
心が痛くてたまらないですね。
近くの素晴らしいご友人やご家族のみなさま
沢山の愛を、、
そして海老蔵さんが泣いて
少しゆっくり眠れますように。。
そして全てをステージに注ぎ込めますように。。
私もできることを精一杯やります。
麻央さん、、どうかゆっくり休んでくださいますように。
寂しいけれど、
頑張ります。。
本当に本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。
