大きな存在
五歳の頃の話
当時の僕の知る遊園地のジェットコースターには年齢制限があって六歳からじゃないと乗れなかったのだけれど
親父に連れられて
親父はジェットコースターの係員に「(うちの息子は)六歳です」って言って
乗らせようとしてくれていたのだが
意地悪な係員の人は
僕にも何歳か聴いてきて
僕は「五歳です」って答えたものだから
そのまま 乗れずに終わってしまった
親父と一緒に ジェットコースターに乗った記憶は無い
乗り損ねてしまった その時の記憶だけが残っている
子供の頃の僕を 今 責める事は出来ないけれど
お願いだから 一緒に乗っておいて欲しかったなぁ
移動中の 車の中で そんな 昔の夢をちらっと見た大悟でした
当時の僕の知る遊園地のジェットコースターには年齢制限があって六歳からじゃないと乗れなかったのだけれど
親父に連れられて
親父はジェットコースターの係員に「(うちの息子は)六歳です」って言って
乗らせようとしてくれていたのだが
意地悪な係員の人は
僕にも何歳か聴いてきて
僕は「五歳です」って答えたものだから
そのまま 乗れずに終わってしまった
親父と一緒に ジェットコースターに乗った記憶は無い
乗り損ねてしまった その時の記憶だけが残っている
子供の頃の僕を 今 責める事は出来ないけれど
お願いだから 一緒に乗っておいて欲しかったなぁ
移動中の 車の中で そんな 昔の夢をちらっと見た大悟でした