イギリス人は、ほんとーによく紅茶を飲みます。紅茶の入れ方は、正統派にティーポットにリーフティーを入れて・・・という入れ方ではなく、飲みたいときに大きめの自分専用のマグカップに、ティーバッグをポンッと入れてお湯を注いで、あとはミルクを少しいれて、それを味わいながらいただきます。毎日、1日5回以上紅茶を飲みます。イギリス人と紅茶は、生活の一部になっています。カフェで紅茶を注文すると、一人用のティーポットと、もうひとつ別のティーポットにお湯だけが入れられて出てきます。紅茶が濃いときに、自分好みの濃さに調整できるようにだとおもいますが、4杯分くらいはいただけます。気のせいかもしれませんが、イギリスで飲む紅茶は、とても飲みやすくおいしく感じます。カフェでのおすすめのメニューは、「クリームティー」です。イギリスでは、「スコーンと紅茶」のセットを「クリームティー」といいます。温かいスコーンに、生クリームよりさらに濃厚な、「クロテッドクリーム」と、「バター」、「ジャム」をたーぷりとつけて、手づかみで、大きな口いっぱいにがぶりといただくとおいしくておいしくて、幸せいっぱいになります。できたての「スコーンとミルクティー」のセットは、世界一だと思っています。みなさんも機会があれば、ぜひぜひ食べてみてくださいね❤❤❤❤❤