「家を奪われるなら、屋上から飛び降りて自殺する覚悟でおります」。まもなく90歳になる※※※※さんは、正月を待たず家を追われかねない。自宅が、みずほ銀行の抵当に入り、競売の手続きが進んでいる。
「ご自宅の資産価値は8億円。相続対策をしなければ国に家を取られます」。20年ほど前、みずほ銀行の前身、第一勧業銀行の行員が頻繁に訪れた。借金して不動産や保険を買えば家は守れる、と何度も勧められ、総額1億9千万円の融資を受けた。後にバブル融資をあおったとして廃止される大型フリーローンだった。

同居する長男夫婦が連帯保証人となり、銀行の勧めで借家を建て、アパートや変額生命保険も買った。だが返済は賃貸収入だけでは賄えない。

「毎月欠かさず返済し、1億4千万円払いました。でも元金は減っていません」

当時、この融資を進めた第一勧銀の支店長は、長男夫婦の大学のサークル仲間だった。新設店を任された支店長は業績を上げるのに、友人関係をテコにした。

いまは退職している元支店長は「お客様の身になって誠心誠意やったことで、厳しい結果になりましたが、それは※※さんの自己責任ではないでしょうか」という。大学教授である長男は、返済責任は十分承知しながらも、納得できない思いを杉山清次頭取に手紙で訴えた。

「年金しか収入のない者に所得の320倍も貸し付け、リスクの説明はないまま多額を貸し込み、状況が変わると、相続税対策と勧めておきながら、存命中なのに家を渡せという。私たちは無一文で放り出される。銀行は貸手責任どう考えているのか」

これに対し、銀行は「話し合いに応ずる」というが、全額返済を求め、競売も取り下げていない。
米国のサブプライムローン危機も、住宅ローン借り手の資力を無視した銀行の過剰融資が原因だった。

米政府は貸手責任を追及する一方、銀行への資金の支援と並行してローン債務者の救済と金融の規制強化に乗り出した。

日本では、信用秩序の維持が強調され、銀行は公的資金で救われた。みずほグループは、公的資金の返済を終え、旧経営者への退職金を支払うことを決めた。一方で、推定100万人と言われる提案融資の「被害者」は置き去りにされた。第一勧銀の別の支店長だった作家の江上剛さんは「銀行が本当に反省しているなら、迷惑をかけたお客機への償いをすべきです」。

利用者保護をうたう金融商品取引法はできたが、銀行の融資業務なとは対象外だ。貸し手責任は明示されず、金融消費者の権利はいまだ夜明け前である。
みずほは貸しはがしをかなりひどいやり方でやっているとも噂。
金利も上げているそうだ。本当に中小企業の足元を見てひどい企業だと思う。

<みずほ>株6000億円削減へ…リスク軽減図る 09年度

毎日新聞によると、みずほフィナンシャルグループ(FG)は26日、保有する株式の約2割にあたる6000億円規模を09年度中に削減する方針を固めた。金融危機による株価急落で多額の株式関連損失の処理を迫られ、業績が大幅悪化したため、株価で経営が大きく左右されるリスクの軽減に向け、財務体質の改革に乗り出す。

 みずほFGは08年12月末で約2兆9000億円分の株式を保有していたが、09年度中に中核的自己資本(約4兆6000億円)の半分まで削減する方針。中核的自己資本は資本金などから構成され、経営の健全性の指標である自己資本の中でも質が高い。保有株を中核的自己資本の半分まで減らせば、株価が経営に及ぼす影響も少なくなり、健全性が向上すると判断した。

 保有株の削減は市場への影響を避けるため、日銀の銀行保有株買い取り制度や銀行等保有株式取得機構を活用する方針。融資先企業の了解を得ながら売却を進め、将来的には一段の削減も目指す。

 邦銀は融資先企業との関係を深めるため、相互に株式を持ち合う独自の慣行があり、保有株式は米欧に比べて多い。このため、昨年9月のリーマン・ショック後の株価急落で、保有株式に多額の評価損を抱え、みずほFGは08年4~12月期決算で3005億円の株式評価損などを計上し、505億円の最終(当期)赤字に転落した。

 3メガバンクでは三菱UFJFGが約4兆円、三井住友FGが約2兆3000億円の株式を保有(昨年12月末時点)。ともに保有株を中核的自己資本の半分以下に減らしているが、株安が業績を悪化させている。日銀も金融機関の経営実態を把握する考査で株式保有リスクを重点的に調べる方針を示しており、銀行業界で保有株の削減が広がる可能性がある。

桁数が多すぎてもうわかりません。
数年前、社会人1年目に花粉症になった。



それ以来、毎年春になる度に気が重い。鼻水は我慢できるが、目の痒みと頭痛がひどい。



通勤や犬の散歩で外に出るときは必ずマスクが必要だ。不便な生活を強いられている。



花粉症で悩む日本人は何百万人もいて、毎年増え続けている。



だが、花粉症対策は一向に進んでいない。春の花粉症の原因となる杉や檜を伐採すれば済む話なのに、政府も自治体の腰は何故か重い。



林業のために植林された杉が、今では輸入木材に押されて放置され、大量の花粉を撒き散らすようになった。それを伐採し、他の花粉症に影響のない木を植えればいいではないか。



杉や檜を植え過ぎて、その大量の花粉で悩むのは日本くらいであろう。



間抜けな話である。



自爆テロと言っても過言ではない。



伐採が費用の問題で無理だとしても、他の対策はありそうなもんである。



幹に注射を打つことで杉に花粉を出さないようにさせる研究などがあったが、それはどうなったのであろう。



ここまで何もされないと、杉の伐採や花粉症根絶の研究が遅々として進まないのは、製薬会社の陰謀ではないかと考えてしまう。



この時期、製薬会社にとってはかき入れ時であろう。



決算期前に鼻炎薬や点眼、マスクなどが飛ぶように売れる。



花粉症がなくなれば、その分実入りが減る。



そんな理由で、花粉症対策を製薬会社が邪魔をしているのではないのか。政治家や役人に圧力をかけたり、花粉が出なくなる研究をしている研究者を消したり… 何かあるような気がしてならない。



鳥インフルエンザが大騒ぎされ、必死に対策されなら、もっと花粉症対策がされてもいいのではないのか。



もっと騒がれてもいいのではないのか。



花粉症では誰も死なないが、膨大な数の人間がその症状に悩んでいるのだ。今後も飛散する花粉は増え続け、それに悩む人間も増え続けることであろう。



得をするのは製薬会社だけだ。



花粉症が治ってもらって困る、だから花粉症を治る薬を作らない。作れるのに。すべてはお金儲けのために・・・





花粉症から今すぐに解放されたい人はここへ

アメリカが所有する、アラスカの基地(正式名称は“ガコーナ”基地)に置かれている地震兵器とは、“プラズマ兵器”と言われるものの一種で、「原子から電子を引き離した状態(プラズマ状態)で発生する巨大エネルギーを、地上90~500km上空にある電離層にぶつけ、そこで発生したエネルギーを更に、地中の活断層にぶつける(or地中(地球)の持つ振動数と共鳴させる)ことによって、その活断層自身を破壊し、巨大地震を起こす」兵器です。



長らくその兵器の存在(or実験)が推定され、その兵器の原理自身は、既に1940年代に、エジソンに比肩する天才発明家と言われたニコラ・テスラーによって、発見・確認されていました。

この地震兵器によって引き起こされたと言われる地震としては、上記の四川大地震、イラン・バム地震の他に、2004年のスマトラ沖大地震があり、他にも、状況証拠から疑われている地震は多数ありますが、この三つの地震には、以下の点(証拠)が確認されています。



◎地震発生の数日前に、プラズマ現象特有の閃光現象(閃光が空を走る)が、確認されている。(その閃光エネルギーが、数日間地殻層に集積されると、活断層の崩壊が起きることは、地質学上確認されています。)


◎スマトラ沖地震では、巨大津波によって、インド洋一帯に、約20万人の死者・行方不明者が出たが、インド洋のディエゴ・ガルシア島にあるアメリカ海軍基地だけは、事前に情報が入り、艦船等が避難して、損傷を免れていた。(後日アメリカ政府は、オーストラリア政府及びバングラデシュ政府から、この点に関し、猛烈な抗議を受けたが、これらの事実は、日本では、ほとんど報道されていない。)


◎場所によっては、収穫された魚が、全て黒焦げになっていたところもあり、津波で死亡した犠牲者の中に、重度の火傷を負っていた者が大量にいた場所もあった。


◎また、地震の前日から、プラズマ現象特有の電磁的異常現象(停電、電子系統のダウン、ラジオが突然選局を変えるなどの変調)が、集中して起きた場所もあった。(実は、アラスカ・ガコーナ基地周辺では、同じ現象がよく起きるので、各航空会社は、同基地の上空を飛ぶことを禁止されている。)

◎ご存じのとおり、イランは核開発途上国であり、アメリカと激しく対立している。また、被害のあった中国四川省のその地区は、有名な核関連施設の集中エリアであり、アメリカで言えば「ロスアラモス研究所」(広島型原爆の開発以来、アメリカ核開発の最先端を走っている研究所)に当たる施設や、中国のプラズマ研究所、核弾頭用燃料施設などが集中している場所であった。



以上を見れば、ごまかしようのない事態であることが、お分かり頂けると思います。




作家の渡辺淳一さんが、小泉首相のことをネオヤクザ(新ヤクザ)と称し、次のように述べています、-
“小泉首相は一度でも敵と見たらあくまで敵で、相手の息の根を止めるまで徹底的に叩きのめす。
 このやり方は、まさしく暴力団のそれと同じ。ストレートで明快で単純で、まわりには敵と味方しかなく、思いこんだら命がけ。それを貫き徹するまであきらめない。

 ただし見かけは紳士的なので、新しいタイプの「ネオヤクザ」といったところ。

 実際、首相のお爺ちゃん(山根注。“姓は小泉、名は又次郎、人呼んで「刺青の又」と発します。”)は、背中に昇り龍の入墨を彫っていた小泉組の幹部だったから、その血が隔世遺伝しただけかも。“
(“週刊新潮“ 2005.8.25号)

 小泉さんがヤクザの孫であることは紛れもない事実ですが、今の小泉さんがヤクザであるかどうかについては議論の分かれるところでしょう。それにしてもネオヤクザというネーミングは、この作家ならではのもので、感心してしまいました。

 その小泉さんが、ホリエモンと親分子分の盃をかわして、怨念の政敵である亀井静香さんのタマをとるために広島6区へ刺客として送り込んだのです。小泉さ んならではのやり方で、まさに映画を地でいく“仁義なき戦い”ですね。刺客を迎え撃つ亀井静香さんの陣営には俳優の菅原文太さんまで助っ人にかけつけまし た。ドラマ顔負けのなぐり込みですから、テレビの絵柄としては格好のもので、テレビカメラは連日のように大金持ちのホリエモンのおっかけをしている始末で す。あのホリエモンが時の首相のお墨付きをもらって堂々と政界に打って出ようというのですからマスコミ的には面白くないはずはありません。

渡辺さんがヤクザという言葉を使ったからといって、小泉さんが本当に日本刀をふりまわしたり、ピストルをぶっぱなしたりするいわば古典 的なヤクザと同類だと言っているのではないでしょう。この点ホリエモンも同様で、本物のヤクザのように切ったはったをする度胸もなければ勇気もありませ ん。一般社会人のふりをしながら、裏では反社会的な違法行為を繰り返している三下(さんした)、つまり、知性と人間性の欠落しているこざかしいチンピラと いったところです。

 この二人は親子ほど年が離れてはいますが、実によく似ていることに気付きました。

 まず二人とも、非情な人物であるということです。元妻とか子供、あるいは仕事仲間などに対する人間としての情というものが、一般の日本人とかなりかけ離れているようです。冷血人間と言ってもいいでしょう。

 これは善悪以前の問題で、二人にしみついているDNAのようなものでしょうね。

 「世の中、おカネで買えないものはない」と言い放ち、人の心も女も、カネさえあればなんとでもなると、うそぶいているホリエモン。稼げば勝ち、と言ってのけ、お金を稼ぐためならば、恩人でも妻子でも平気で裏切り、切って捨てるホリエモン。

 政治にしてもこの人物にかかったらお金に換算されてしまいます。3,000億円で自民党を買収するだの、あるいは40億円で自民党総裁の座を買い取るだ のと、ノーテンキなことを言っているのはその表れです。日本の政権をお金で自分のものにして、思いっきり荒稼ぎをしようとでもいうのでしょうか。
 世の中、おカネで買えないものはないと公言しているホリエモンですから、自民党をM&Aする位の感覚なのでしょう。面白いですね。

 かたや、昨日の友は今日の敵とばかりに怨念を晴らすために全国に刺客を送り込み、かたっぱしから宿敵の政治生命をバッサリと断ち切ろうとしている小泉さん。

 “柔肌の熱き血潮を断ち切りて仕事ひとすじわれは非情か”と詠んで非情であることを粋がっている小泉さん。

 与謝野晶子の“柔肌の厚き血潮に触れもみで淋しからずや道を説く君”をパクッているようですが、女を断ち切っているのが仮に本当だとしても、それは女に 飽きがきたのか、あるいはインポになっているかということでしょうし、男の仕事とはさほど関係はないと思うんですがね。それに仕事ひとすじとはいっても、 政治家の小泉さんの日常をみていると、“一筋”というほど仕事をしているようには見えないのですが。

 いずれにせよ、ご本人がおっしゃっているのですから、さぞかし非情なのでしょう。

 二人とも、とても尋常の人間の感覚ではありませんね。

 次に二人に共通するのは、軽佻浮薄ということです。二人とも芸能界とかテレビを中心としたマスコミが大好きで、様々な工夫をこらしては、ウケ狙いの演出に余念がありません。

 共にものごとを深く考えることが苦手のようで、刹那的な言辞を弄しては、まわりを煙にまき、たとえ言動の矛盾を指摘されても平気でウソをついたり、見えすいた言い逃れに終止しています。

 会社経営を単なる金儲けをするためのゲームであると考えているホリエモン。追っかけの女性レポーターの「二足のワラジなんですか?」との問いかけに、 「いや、ヒマですから」とアッサリ答えるホリエモン。会社経営のヒマツブシに政治でもやってみようかな、といったところでしょうか。政治の世界もずいぶん とナメられたものですね。

 かたや、ゲームでもしているように日本の政治を弄んでいる小泉さん。刺客本人は気がついていないようですが、小泉さんにすれば刺客はあくまで刺客であり、一回だけの使い捨てのテッポウ玉にすぎません。

 イエスマンだけを身近において、持駒をあっちへやったり、こっちへやったりと、小泉さんにとっては何とも楽しいゲームなのでしょう。

 二人のこのようなゲーム感覚の軽さが、一部のマンガ世代とかケータイ世代にうけるのかもしれませんね。