地域密着型ゲル その2 | 松石ゲルの“愛の目盛り”

地域密着型ゲル その2

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地元の消防団に入る事になってしまった。

地域の祭などで交通整理したり、冬の夜“火の用心”つって、夜警したり…

都会にもあるんですかね?こういうの?


まぁ、平たくいえば「村の青年団」みたいなもんですね。



今までは「住所不定」(笑)という事で入団を固辞していたワケなんだが、逃げ切れず(?)来年度よりついに入る事に。



誰、今笑ったの?!


まぁ確かにひとりだけ長髪&ヒゲでチンチクリンのオッサンが、似合わぬゲートル履きで、へっぴり腰を怒られながらホースを持っている…


想像するだけで、ウププ、ですな…確かに。


de先日、新入団員と退団員の歓送迎会が開かれたので、行ってまいりやした!



緊張の面持ち(最近こればっか)で消防の詰所に行ってみると…

おおっ!


懐かしい面々が!



そう。なにしろ先輩の団員方は、20代半ばから40代くらいまで、つまりオレとだいたい同じ世代で、しかもオレと同じくこの地区で産まれ育った方々が中心。

という事で、当時恐かった先輩やら、尊敬していた先輩、一緒に遊んだ後輩やそのお兄さんやら弟さん…といった顔馴染みの方々が大半。

deそんな方達とほぼ20年振りくらいにご対面したワケで。



イヤーもう本当にタイムスリップですよ!


皆さん、オヤジ化が進行してますがやっぱり当時の面影ありますな~!
つーかオレが一番変貌してると思いますが…。


もちろん、この中に同級生もいるワケで、実は伏線として、彼らと事前に一回飲みに行ったのである。


話ちょっと逸れますが。

この時も、会うのが10年振り、15年振りくらいの連中で、全く接点のない生活・趣味嗜好の面々、「今更会っても話す事あるかな?」とかなり不安だったが、いざ会ってみると、一気に中学のバカ時代にタイムスリップ!

もう楽しい楽しい。

そんな事もあって入団を決めたワケなんですが。



で、話を戻すと、一行は貸し切りバスに乗って宴会場に移動。



新入団員挨拶や連絡事項通達など終え、いよいよ飲めや歌えやの宴会に突入(画像)!



もちろん昔話に花が咲きます。


そこへコンパニオンのお姉さん方、投入!


この辺は「大人」になりました。


そんなこんなで先ほどまでの緊張もどこへやら、オレも大ハッスルしてしまい、先輩方を差し置いてカラオケも歌ってしまい(また逢う日まで熱唱)、会がはねて詰所に戻ってもまだ飲み続け…



気がつくと



電灯も何もない、真っ暗な夜道を一人さまよってました(爆)



しばらくして心配して駆けつけてくれた後輩(だけど消防団では先輩)のT君に無事身柄を保護され、家路につきました。



翌日はオレの身を案じた消防の方々からメールや電話が…。


イヤー、いきなり大失態を演じご迷惑をおかけしてすいません!


でも本当に楽しかったっす!

当初はかなり「仕方なく…」といった参加態度だったのだが、今は
「これは思ったより楽しいぞ」
と認識改めてました。

まぁ消防団の仕事、まだ何もしてないんですけどね(笑)


とにかくこれからは心を入れ替え頑張って地元の為に貢献しますので、団員の皆さんヨロシクです。



というワケで読者の皆さん、こんなゲルに励ましのコメント、待ってるよ!