お久しぶりです。
なんかもう暑すぎて、最低限のアメンバー記事しか
更新できませんでした。
ロンドン五輪盛り上がってますね~
色々思うところあって書き出したらキリがないけど
選手の皆さんがすごい!
実力を出し切れずに呆然としてる姿、
泣いて頭を下げてる姿は見てて1番辛いなぁ。
喜んでる姿、完全燃焼した笑顔をまだまだ
いっぱいみられますように~~
さて、いつも通りガラッと話変わります。
シーズン1のときもちらっと書きましたが、
五輪と同じくイギリスが舞台のドラマ『SHERLOCK』のシーズン2が
五輪閉幕前に終わってしまった(たった3回だし!)。
前回も面白かったけど今回も面白かった!
スマホやPCを使いこなす現代版シャーロックホームズのお話。
SHERLOCK/シャーロック シーズン2 [DVD]
一人で延々語っちゃうからスルー推奨です
(同士の方はコメ求む)。
そしてややネタバレしちゃってます。
ここで出しとかないと寝言で「シャーロックー!」とか
庄司さんみたいに叫びそうなので語らせてください(笑)
本当久々にドキドキするドラマに出会えてうれしい!
“名探偵モンク”と“アグリーベティー”以来のお気に入り。
日本のドラマはまったく見てないし見る気も起きず…。
NHKの時代劇(大河じゃないほう)はたまに見てますけどね。
現在シャーロック・ホームズ役のベネディクト・カンバーバッチにも
激しく恋わずらい中。
本当に有名人とかアーティストに恋してない日が1日もない…。
実際の恋はとか言わないでください。逃げますよ。
ミーハー王と呼んで
でも、現状「カンバーバッチがめっちゃ格好いいの!」とか言っても
周囲に「はぁ?」って返される確立99.9%だろうなぁ。寂しいなぁ。
とにかくシャーロック役がはまりすぎてて素晴らしい。
竹の物差しシャツの中に突っ込んでるみたいに
真っ直ぐな姿勢だとか、動きのいちいちがダンス踊ってるみたいで
拳銃をぶっ放ってるときまで華麗で優雅に見えるところがおかしい。
それにすごく繊細な表情と芝居。
時々人形かってくらい透き通った無機質な目とか…あぁクラっとする。
クールなだけじゃなくいい具合に笑いをさらっと挟みこんでくる
さじ加減がいい。イギリスドラマのああいうさらっと感好きだなぁ。
推理もポンポンとハイスピードでその間にジョークも挟まれるので
凡人以下の私は度々置いていかれるけど
(更におかんが横でどういうこと?とかすぐ聞いてくるし)
頑張ってついていこうと必死に見てます。
毎回2回は繰り返し見たい感じ。
1回見ただけでは伏線とか言葉遊びを見逃してしまうので。
私も彼と一緒にいたらジョンみたいに馬鹿にされるんだろうなぁ。
それはそれで嬉しい。
あの曇り空が醸し出す暗めな色合いも好きだし。
インテリアとか小道具もいい。
あのティーセットとガラスポットがすごく気になった
声優さんに関しては吹き替え版に慣れ親しんでて、
結構演じてる俳優さんの声が好みだから
その影響がなきにしもあらずだけどあくまで順番だよね、と思う。
先に字幕バージョン見てたならそっちが好きだったかもしれないし。
今回はますますシャーロックが魅力的でおばちゃん嬉しい
1話のベルグレービアの醜聞では朝無理やり起こされて
バッキンガム宮殿に連れて行かれるシャーロック
(豪華な展開。五輪開会式も思い出しつつ)だった。
着替えたくないとか言って全裸にシーツ1枚で行っちゃう
あたりが可愛いすぎる。本当に変な人好きや私。
いや、別にシーツがクルンってとれちゃったときの裸に
ときめいたわけ…じゃ…へへ…///
恋愛に一切関心がないというかむしろ軽蔑してるシャーロック。
せっかくクリスマスにドレスアップしてきた検視官のモリーにも
恋に関しては鈍感すぎて皮肉連発して傷つけたものの、
珍しく謝って頬にキスしたところにキュンキュンきた。
ジョン先生の日頃のレッスンの賜物か。
そんなモリーをさておいて、
珍しく怪しい女王様(この人も全裸だったな)に強い関心を。
でも、セクシーなムードで迫られてる最中に
相手の脈拍と瞳孔の開きをちゃっかりチェックしてるところが
子憎くらしすぎて萌えてしまった。
恋愛感情抱いたのかどうなのか曖昧なとこも憎い。
最後とかナイトすぎるやないか!
1話はなんかルパンっぽかったなぁ~。
2話のパスカヴィルの犬も面白かったですが、
やっぱり3話最終回のライヘンバッハ・ヒーロー(フォール)に尽きる。
シャーロックとジョンが手繋いで走る姿に萌え…。
いや、別に私は腐女子趣味ではないのです。純粋なバディ萌え。
「友達などいない」みたいに言いつつ、
(実際スマホのアドレスはお兄ちゃんとジョンだけ)
ジョンが危険に晒されたり彼の信頼を失いそうになる度に
激しく動揺したり激昂するシャーロックが愛しすぎる。
ジョンもまた然り。散々振り回されてるにも関わらず何があろうと
彼のシャーロックへの信頼がまったく揺るがないところに泣けるっ。
ちょっととぼけていて可愛らしい大家のハドソンさんも
口下手だけどシャーロックをそっと想ってるモリーも
うんざりしつつも彼を頼りにしてるレストレード警部も
みんないい味出してる!
宿敵モリアーティーは狂いすぎて爆発してた。
あのどこまでも陥れようとするしつこい執着はなんなんだろう。
天才的な犯罪者と天才的な探偵と、立場は違えども
互いに危ない川に足突っ込んでて天使と悪魔紙一重の
ようでありながらも他人から愛されてるシャーロックが
ただ羨ましかったのか。
あそこまでだともはや愛してるんじゃないかと思うほど。
いや、もうあの屋上のシーンからラストまでの流れはぐっときすぎて
たまらんかったです。一人で見てたら確実に泣いてた。
あれではジョンがあまりにも不憫すぎるから
探偵さん一刻も早く帰ってきてください。
ジョンに奇跡を早く起こしてあげて!
つまり今すぐシーズン3を放送してくれってことですよ~~
あーうあー長々とオタトーーク失礼しました。
あぁすっきり (お前だけだ)