やっぱり我慢できなくて観てきました。

すてきな栗原さん
結構撮ってる人が周りにいたのでプレッシャーでピンボケ


もうそろそろ終わるかも?
観てなくて焦ってる人は走って観にいってきて自転車ダッシュ

なんのことって、そりゃぁ

映画『忌野清志郎 ナニワ・サリバンショー 感度サイコー!!』のことですよ。
(↑ホームページでLIVEの模様が少しだけ観られます)




とにかくゴキゲンで楽しい愛に溢れた映画でした。
やっぱラジオっていいね。音楽っていいね。キヨシローさん最高SKULLハート
全然眠れないから今夜は色々綴ろう。


・・・そういえば、まさやんをスクリーンで観たのは初めてだった。
『月とキャベツ』は残念ながらファンになるちょい前だったし、
『8月のクリスマス』はどうしても忙しくていけなかったし。
ナニワサリバンショーのラジオDJでジングル作ってる姿が男前でした。
あれ、指にはめるのボトルネックでしたっけ?
あれはやらしいですよねー。いや、素敵ってことです。


出てくる人々が豪華(私の好きな人がいっぱい)で
尚且つナニワが舞台ってとこが民としては嬉しい限り。
しかし、幸せな反面ものすごく寂しかったのも事実。

じっとシートにもたれてスクリーンを観ているよりも、あのスクリーンの中の
歓喜に溢れた城ホールに飛び込んでいきたい衝動に何度も駆られた。
なんで今までナニワ・サリバンショーに行かなかったんだろうという
今更言ったってしょうのない後悔・・・ガクリ


清志郎さんの音楽も歴史も爪の先ほどしか知らない若輩者の私だけど、
格好いいなっていう憧れと、ドキドキする気持ちだけは抑えられません。

とにかく格好良くて清志郎さんの姿ばかりスクリーンの端まで
目で追ってしまいました。まぶしすぎるよ・・・。



最初は見てるだけで笑顔になるようなハッピーなLIVE模様で、

でも、“スローバラード”で涙腺決壊。

なぜか左目だけから涙がポロポロ流れて止まらなかった。
拭うのが照れ臭かったので、首にまでダラダラ流れた。

思えばこんなに大音量で清志郎さんの歌を聴いたことなかったのだ。
ほとばしるような熱唱に感動。声に姿に胸を打ち抜かれました。

もういないのかと思うと余計に涙が出て出て。
マツもいないし清志郎さんもいない。嫌だ、ワーンてな調子で。


合間合間でフフフと笑わせてくれる演出があるので
しばし笑顔に戻りつつも、矢野顕子さんの“ひとつだけ”でまた泣く。
歌詞がなんかあかんて。泣いてしまう。

他も綴りたいアーティスト名や曲目がいっぱいあるのですが、
キリがないのでここらへんで・・・。



お家に帰り、もちろん即買いだったパンフレットで斉藤和義さんの記事を読み、
そんなにも憧れてたのかと驚き(いつも平常心っぽく見えたから)
ゆずの記事を読み北川さんとの親交(特に“青のり”の件)にも驚きました。

パンフレットの最初と最後は寄せ書きっぽくなってます。
いろんな人の文字やサインが見れてうれしい。
“イエーッて言えー!”のフレーズは私も大好き!!
チャボさんのメッセージは短さの中に愛と哀しみが溢れてて泣けてきます。

お二人のラジオ収録の記事読んでて、チャボさんは本当に
清志郎さんのこと大好きなんだなって思いました。
清志郎さんてば、つれないんだから。シャイな人だよなぁ~。
そういうところがまた愛される理由なのかなぁ。


清志郎さんから勝手に教わったこと。

音楽と誰かと愛し合うことの素晴らしさ、
大きな力でねじ伏せられそうになっても負けちゃいけないってこと、
自分らしく自由に生きたまえベイベーってこと。


・・・あぁ、また報われない恋に落ちてしまったsei