注意ジョニーネタにつき、激・長文注意!!


スウィーニーネタはこれでおわりだと思いますが

(世間で見かけることもなくなってきたし)


以前の記事 にも「マスト買いだな」と書いていた通り、


やはりマスト買いだったのです。


スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師/サントラ
¥2,410
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曲目

1. オープニング・タイトル
2. ロンドンのような街はない
3. ロンドンで最悪のパイ
4. プアー・シング
5. 友だち
6. 緑の鳥
7. ジョアンナ
8. ピレッリの万能薬
9. コンテスト
10. ウェイト
11. 美しい女たち
12. 救世主
13. リトル・プリースト
14. ジョアンナ
15. ゴッド、ザッツ・グッド!
16. 海辺にて
17. 僕がついている限り


んがっ、満足していたにも関わらず、アマゾンレビューを見てがっくり。


国内盤は輸入盤より3曲も少ないらしい。


そして、輸入版なら数百円も足せばブックレットつきのDXバージョン


買えるんだって~!アハハ~(´∀`;)


早合点だったぜ・・・。てやんでぃばあろうめぇ・・・。



まっ、いいんですよ。そのうち輸入版も買ってやりますから!!


しかし、何でよ?国内盤・・・。何の因果か?ちょっとしたイタズラ?




で、内容ですが、やっぱり素晴らしい!!


あー、このおどろおどろしいというか、ぞくぞくする重厚なオーケストラ。


クラシックでもタイトル思い出せないけど、こういう恐い感じの曲が好き。


「オペラ座の怪人」みたいな、ジャジャーンって感じのぞくぞく感(アホな説明)



演奏もいいのですが、やはり何と言っても私のお目当てはジョニーの歌声音譜


他の演者の方には非常に申し訳ないですが、


ジョニーが歌ってる曲ばっかり激しくリピートw



№2「ロンドン~」は「ラップか!」てなぐらいの早口で


ぼそぼそとまくしたてるのが印象的。一緒に口ずさむには舌噛み注意。



そして№5「ともだち」は、ウィスパーボイス・・・セクシー・・・(故障)


ジョニーのささやき聴きたさに思わずボリュームを上げすぎると、


ラストの「ジャジャジャ~ン」って演奏に驚くw


ジョニーの台詞が入るところもぐっとくるわ~!



そして、№11「美しい女たち」


宿敵ターピン判事とのデュエットにゾクゾク。


判事に媚を売りながら、ひげそり準備をしながらの、


さも楽しげな二重奏なのに、最後に「いざ・・・待ちにまったこの瞬間」と


狂気を帯びていく部分の掛け合いがたまらん!



続いて№12「救世主」。またあの例の早口がいっぱい。


CMでもおなじみの曲かと思います。「Who,sir?You,sir?」ってね。


ピンポイントにここのこの部分の“しゃがれ声”がいいだとか


本当は切々と述べていきたいw



№14「ジョアンナ」もいいよ。


アンソニー役の青年も(名前も覚えれてない)塚本高志が白人に


なったような美形できれいな歌声の人なのに、ジョニーにしか目がいかぬ私。


彼とジョニーの歌声が絡み合ってきれい。


こんなに美しい人たちに焦がれるように切なく歌われて、


私が「Johanna」という名前だったらどんなにいいかと思いましたw



あぁ、やっぱりキリがない。


ヘレナのパートがめちゃくちゃ難しいんだとか、


ピレリ役のボラットさん(サシャ・バロン・コーエン)が芸達者だとか


書くスペースがない・・・のは私の変態っぷりのせいだけど。



何はともあれ、大好きなジョニーの泣きたくなるような歌声を


いつでも身近で聞けるということが、何よりも幸せで胸いっぱい。


まさかジョニーの歌声が聴けるとは思ってなかったものな~。


今まで本人は自分の歌は「ヒドイ」ばっかり言ってたから


どんなんかと思いきや、ロックスターですよ(またもやほめ殺し)。


いや、本当にへたなお世辞なんて言わないよ。



本編は、凄惨なシーンが多々あります。


どうしてもそういうのがダメだって人はサントラだけでもお試しあれ♪




↓なんで「クライ・ベイビー」の歌が吹き替えだったのか、今となっては惜しい気も。

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