「いらっしゃいませ。そして、永遠にさようなら」


ぎゃ~~!!


ついに観た!やっと観られたよ!『スウィーニー・トッド 』。

(注意以下、長文注意)



いやぁ~、思った以上に切ってますね。

切って、切って切りまくりです。


音で表現すると、

シュパーン、ゴボゴボ、ブシューッ、ゴキッ・・・てな具合。



でも、超のつくほど小心者な私でも観られたので

そんなに恐くありません(と、思う)。



最初の衝撃はかなりあったけど、あまりにも

豪快に切りまくられると、慣れてくるというか・・・。


ジョニーが、毎日血まみれになって、精神的にも

かなりきつい撮影だったっていうことを聞いてたから

余計に「ご苦労様~」と思って、大丈夫だったのかもw



あ~、思い出すと自然ににやけてくるw 

もちろん、めちゃくちゃ悲しいお話だし、

猟奇殺人のストーリーだし、これに感動するっていったら

殺人を肯定してるみたいだけど、そうじゃない。


誰しもが、殺人鬼になる可能性を秘めているし、

だからといって罪もない人を殺めることは、

決して許されないということが伝わってくる映画。

人を裏切ったり陥れたらえらい目に合いますよ~、と。



それにしても、いやぁ~すんばらしかった!!

ジョニーの歌声ったら・・・もう。

共演のヘレナ(バートン監督の奥様)が言っていたとおり、

「信じられないほど、セクシーな歌声」でした。

ジョ兄・・・あそこまでやるとは・・・((゚д゚;))ガクガク


久々に人の歌声に心が震えました。

やっぱり、ジョニーは正真正銘のロックスターだったのね。

今度は本格的にバンドのボーカルとしてCDリリース希望w



ヘレナもすごかったよ。というか、ヘレナが1番難しいパート

だったみたい。他の俳優陣も、みなさん素晴らしい歌と演技。

歌いながら芝居するってすごいよね。みなさん芸達者だわ。

特にジョニーの表情の芝居はすごかった。


特に好きなシーンは、ジョニーがカミソリを友達として歌うシーンと、

街中をカミソリ振り回しながら歌うシーン(CMでみますね)、

ヘレナが空想するシーン。(このときのジョニーがまた可愛いったらw)


ヘレナ演ずる“ラベット婦人”がかわいそう。切ない。

“スウィーニー”が好きで仕方ないのに、どんなになぐさめたって

アプローチしたって、彼の目には復讐しか映らないのよ・・・。



あ~、スウィーニー・トッド切ない。切ないよ~(ノД`)・°・

(↑入り込みすぎ)

このまま延々と感想述べられるけど、我慢します。

(我慢したわりに、かなり長文)



はぁ~。金欠だけど、サントラもマスト買いだな・・・( ´ー`)=3


※追加 公式サイト のENTER入ったら曲がちらほら聞けますよ♪

今、聞いてテンションヒートアップしてしまった(*゚∀゚*)


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