衆議院定数10減? | 2022年

2022年

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衆議院選挙制度改革調査会が改革案を大島議長に答申した。

小選挙区「7増13減」と比例区「1増5減」で、10減の定数465。

一票の格差は約1.6倍に縮小する。今国会での成立が濃厚か?

ただ、移行期間などあり、今年の衆参同日選挙では間に合わない。


選挙区は、東京“3増”と神奈川・埼玉・千葉・愛知“1増”となって、

一方“1減”となるのは、青森・岩手・宮城・新潟・三重・滋賀・奈良・

広島・愛媛・長崎・熊本・鹿児島・沖縄。これで「13減」となっている。

比例区は、東京“1増”で東北・北関東・東海・近畿・九州“1減”だ。


首都圏に議席が集まる構図に、地方からは不満の声が出ている。

だが、そこに人口が集中する以上、現行選挙制度ならば必然だよ。

それにしても、465まで下がるとはいえ、定数削減が進まないね。

今の小選挙区比例代表並立制は止めた方がいい。比例復活クソ。