台湾5大都市 | 2022年

2022年

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台北・新北・台中・高雄・台南の5大都市の市長選挙で、

与党:国民党は3勝(北中部)2敗(南部)と勝ち越したが、

総得票数では、最大野党:民進党が与党を上回った。

この結果について、マスコミの論評は分かれている。


現状維持だったにすぎないが、与党が勝ち越したことで、

「馬英九政権が一定の信任」と捉えるメディアがあれば、

総得票数を重視して、「現政権へ厳しい評価」とか、

「次期総統選挙で政権交代も」とするメディアもある。


民進党は党首が出馬した市長選挙で負けているし、

総得票数が国民党を上回ったとはいえ、あまり意味ない。

投票日直前に国民党の著名人が襲撃されたことで、

優勢予想を維持できなかったのは痛手だったかな。