いよいよ、教科書でしか見たことが無かった

帝国ホテルに来ました

移設されたのは、中央玄関のみです

案外、天井が低くて「ウワァ~」っと感はありません

広くありませんが、喫茶コーナーもあって

当時の気分でお茶が頂けます

今の帝国ホテルとは、だいぶ雰囲気が違いますね

こちら、ビリヤード台かと思ったら

由緒ある、ポーツマス条約調印のテーブルでした

当時のダイニングの様子なども再現されていました

ふと見上げると、さすが天井が凝ってる!

外にはオリジナルの、パーツも展示されていました

急に予報に無かった、雨が降ってきたので

66.名鉄岩倉変電所

に、避難

暖かいし、電源はあるしで助かった!

ここは敷地内が広いのに屋内で休憩できるスペースがほとんどありません

 

念願の帝国ホテルは見られたし、寒いので、帰りますか!

 

もう、正門までは歩けないので

村営バスで帰ります

これも、時代旅行きっぷでOK

 

63.宮津裁判所法廷

の中で、雨、風をしのぎながら待っていると

村営バスが来ました

通りすがらに、運転手さんが「右をご覧ください・・・」

と逐次丁寧に解説してくださるので、座りながらラクチン観光

 

約20分で、正門に戻って来ました

 

今日は普通の観光客の他、謎解きの人も多かったですが

不思議と、外国人観光客の姿はほとんど見ませんでした

 

最後にアンケートの謝礼の

オリジナルしおりを頂いて

帰路へ

念願の、明治村に来られて満足しました

 

時代旅行きっぷは

交通費2,140円+入場料2,000円+お食事900円+バス1日券500円+しおり?円=5,540円となかなかお得で良かったのでした

 

最初は「高いなぁ」と思った入場料ですが、これだけの建物を維持する(古い建物なので、随時補修も必要です)には相当のコストがかかりそうで、2,000円は却ってお安いとさえ感じました

 

何度もリピートする施設でもないので、謎解きなどで地元客も集めているのでしょうけれど、余計なお世話ながら、経営は苦しいのではないかと、推察しました