誰かが買ったのか、行政から配布されたのか、家の主人もわからない

玄関ホール電話台の横に(昭和のおうちは大体そうです)

埃をかぶって捨て置いてあったようなこれ。

 

 

中身をチェックしたら、それ相応のものは入っていましたが、水のペットボトルが期限切れ!  食料も無い。

 

お水とカンパン。お水を入れたら食べられるおにぎりを取りあえず入れておく。

これだと、避難出来た日の二人分の食料だけです。

 

 

重すぎるものは、避難するのに負担があり過ぎなので、これで良いらしい。

で、これは家の真ん中に置いてあっては、持ち出せないので、庭の物置に

しまっておくことにした。二リットルのお水ペットボトルもひと箱。

物置は固定されているので、多分大丈夫と思う。

但し、築50年になろうとしている家は、おそらく震度6~で倒壊しそうである。

それも二階が一階を押しつぶしそう。

そうなると、一日のうちほとんどを一階の自室で過ごしている私はぺしゃんこに

なる可能性が高い。嫌だ!

 

次の日に、自分と家が何とか無事なら、家に食料等を入れた二つ目のリュックを取りに行けば良いらしい。

 

 

2016年までは大丈夫な缶詰、10年もつというクッキー。

カセットコンロ&ガスボンベ&キャンプ用に使う飯盒と固形燃料。

あと、無洗米を入れておけば数日のご飯は炊ける。

普通なら災害発生時から三日目にもなれば、食料は少し配布され、命を

つなぐことが可能。

こちらの品々は車に積み込んでおくべきか。夏場はガスボンベは危険なので

置いておけないだろう。

車中泊でやり過ごす事も出来るかもしれない。数日ならね。

車中泊は得意なので(笑)

 

右側のジップロックの中身、何だかわかりますか。

パンじゃないですよ。紙パンツです。

私が考えた携帯トイレの代わりです。

 

実は安心の保険の為、私は登山の時など今までもこれを使用して

いました。実際には、〇〇したことはないですよ(笑)

 

ちゃんとした携帯トイレも用意することにしましょう。

 

あと、女性の方、避難用具の中にワンピースかスカートを一枚入れて

おくといいそうです。

携帯トイレ、屋外でも人目があっては使用しずらい。

パンツ(ズボン)では無理なんです。

スカートならふんわり広げてしゃがめば、出来そうというわけです。