ランプの宿の端っこ、向こうに洞窟みたいな大きな断崖が見える。
本当はあそこに露天風呂を作りたかったんじゃないかな。
茎と花だけ、ヒガンバナのような花。
崖の上の広場、散策路と青の洞窟へ降りていく道がある。
風が常時強いのだろう。木々はみんな片方に流れている。
能登半島の先端に「青の洞窟」と呼ばれる場所があると知ったのは
訪れるわずか数日前。
日本3大パワースポットの1つとも言われる「聖域の岬」。
そこにランプの宿と青の洞窟はありました。
ちょっと調べると、行かなくても構わない観光地のようだった。
(青いのは洞窟内にブルーライトが照らしてあるからだという!)
しかしパワースポットというのは満更うそでもない。
能登半島、珠洲岬や金剛崎とも呼ばれる場所は独特な地形で気流・海流が交わる
珍しい場所で自然界の気が集中してるんだそうです。
長野の分杭峠、山梨の富士山と並ぶ日本3大パワースポットの一つだそうです。
宿の宿泊者は割引があるので、仕方なく(笑)行ってみることに。
人工的に作られたトンネルだと思う。
中に入ると青くライトアップされた洞窟空間。
これじゃ、感激はしないよな…
願いが叶うお願いロウソク…
完全に観光地仕様、テーマパーク。
外の海とは比較的に狭い入り江でつながっている。
太陽の光が入ってこないと、青い水面にはならない。
こちらは本当に青かったです。