昨日6日の朝はまだ台風11号の影響はなく、穏やかに晴れていた。

富山の氷見漁港から雨晴海岸、高岡の瑞龍寺を巡って帰路についていた。

砺波から南砺市、そして秘境の連続の飛越峡合掌ライン、R156。

途中、昼食の為、五箇山のお蕎麦屋へ。

この辺りで急に風が強くなってきていた。

 

 

 

        ↑何か落ちてるでしょ

                  拾遍舎という変わった名前のお店です。

 

五箇山豆腐も売り物にしています。

 

 

素直に豆腐蕎麦にしました。

 

 

窓の外は物凄い風で木の葉も大量に飛ばされている。

突風が吹くと轟音と揺れ。

お蕎麦をすすっている時じゃないよな・・

の気分。

怖くて落ち着きません。

 

お蕎麦、間違いなく上質です。美味しいです。

ゆっくりと味わっている気分じゃなくて残念だった。

 

オットクンは山菜蕎麦。

ここのご主人自ら採取した山菜のようです。

コゴミ、ワラビ、ネマガリタケ?ウド?

 

 

外に大きなイチョウの木。

これの青いギンナンが全て落ちてしまったか、

帰りに外に出るとあたり一面に数百個は落ちていた。

今年の銀杏はなくなってしまったようだ・・

 

強風過ぎて写真撮れず。

本当です。

カメラを構えたら、この重い私が倒れそうになった!

帽子とマフラーは飛んでいく。

 

この後、台風の影響による強風の中、車を走らせたが

案じた通り恐怖の連続。

 

 

ダム湖の上のこんな橋、複数あるの。

突風が来たらハンドル取られて揺らいで

ひっくり返る可能性ゼロじゃない・・

怖すぎました。