奈良県、斑鳩の法隆寺です。
世界文化遺産に日本で初めて登録された誰もが知るところの
仏教文化の宝庫です。
法隆寺の敷地は広大です。
まず南大門をくぐって広い通路を真っすぐに中門へ。
今も昔もここは修学旅行で訪れる場所です。
自分は小学校の修学旅行でした。
お久しぶりでございます・・
元気だったかと仰っているような。
半世紀ぶりのご対面。
バスガイドさんの案内と説明が聞こえてきます。
昔も今も同じ・・ 当たり前ですね。
回廊のエンタシスの柱の説明の声が聞こえてきた。
懐かし過ぎる。自分も印象に残っている。
聖霊院
太子様にお会い出来ました。
夢殿にやってきました。
私の時は、確か内部に入れて玉虫厨子を見学したと記憶している。
現在は違う場所に保管。
内部には聖徳太子等身の秘仏、救世観音像。
ちょうどこの日から特別開扉されていた。
これも幸運な事であった。
撮影不可。
脳裏に刻み付けようとするがムリのようである。
これを書いている今もうイメージがわいてこない・・
太子様・・
中宮寺
建物は昭和の新しいもの。
耐震耐火の構造だそうだ。
それもいいね、安心。
太子様のご母堂であらせられる間人皇后をモデルとしたと
言われる美しい如意輪観世音菩薩を安置してあるのだから
安全でなくちゃね。
建物の周囲の池を囲むように植栽された
山吹が満開でした。
4/12 の拝観です