吉野山から京奈和道を通り高野山へ。

 

一昨年の秋に十津川方面から来た時と反対で、西の

大門から高野町へ。

その時は時間がなく奥の院だけの拝観でした。

 

壇上伽藍のすぐ向かいの宿坊ですぐにわかりました。

何と、何と宿泊客は私達だけ。

 

5時半の夕餉時間に遅刻しての到着。

私達の分だけじゃないと思うけど、用意して待っていて

下さったスタッフの皆さまに感謝。

 

 

本格的な精進のお膳は初めてです。

 

胡麻豆腐(左上)と高野豆腐の揚げ出し、(右のお膳・下)

とても美味しくいただきました。

 

桜花の入ったお吸い物。

何かいつもと違った味??、と思ったおバカな私。

カツオだしじゃないもの、当たり前。

お昆布と干しシイタケとか??でしょうか。

それを、えっ!❓味の素、入っている?

と感じるあほな舌、ったく。

 

 

 

お坊様の説明があったおからと米粉の揚げダンゴだったか。

これも美味しかった。季節のもの(フキノトウ)が嬉しい。

そして、どれも薄味。

たくさんの野菜料理にちょうどいい塩加減では、塩分取り過ぎに

なってしまう。ここは是非お手本にしたいところです。

 

ご馳走さまでした。

 

 

夜のお庭は幻想的。

 

 

 

さてさて、大人の私たちは夜のお散歩。

 

ライトアップされた壇上伽藍を見に行きました。

宿坊から歩いて二分か、壇上伽藍、中門。

再建されたもので新しい。

 

 

大迫力!

 

根本中堂です。

 

長くなりそうなので次のページで詳しく説明させていただきます。

ご覧いただき有難うございます。

 

 

 

 

こちら直接関係があるわけじゃないですが、壇上つながりで。