天橋立から出石そばを目指してGOの途中で、、
ちょっと立ち寄れば良かったな。8月までの岩ガキ、ありつけなかったから、
せめてこの9月解禁のカニ、食べるべきだったか。
出石そばのある城下町、出石町に何とか到着。(いずし・ちょう)
ナビがあっても全然ダメだね。細い路地ばかりで近くに行ってもグルグル。
大体、土地勘がまるでないから、豊岡を入れたら、普通の順路の2倍はかかるコースを
走ってしまった。
夕刻の4時、そば屋は閉まってしまう時間帯。
こんなコロナ禍のご時世、休業している店舗もありそう。
焦りまくって、ようやく当初の目的地、蕎麦店に。
出石そばってこんな風です。出石皿そばとも。
私も少し前にテレビで見て初めて知ったお蕎麦です。
蕎麦大好きなので、立ち寄ってみました。
一人分、お皿5枚です。
多すぎると思ったが、普通にするっと入ってしまいました。(笑)
好物のカモ皿も付けてもらいました.。
店内に張り出してあった案内によると、この店での最高記録は65皿だったか。
ワンコ蕎麦より、一皿の量は多いですからね。
こんな感じで、小さな城下町に蕎麦屋がいっぱい!
近くだったら、私、巡りたいです。
どうしてこの地で蕎麦なんだろう?
何故、小皿に分けて盛らなくちゃいけないのか?
江戸時代、この領地と信州上田がお国替えになったんですって。
それで信州のお殿様、蕎麦職人も引き連れて来たんだって。
ザル蕎麦じゃないのは、ザルがなかったから。
お料理屋が多く小皿ならいくらでもあったからなんだって。
面白いね。