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久しぶりにひとりで喫茶店に入りました。


   若い時は平気だったのですが、最近はおひとりさまだと長居もしづらく、苦手になっていたのです。

  お昼を食べていなかったので、何かもらおうと思ってメニューをお願いすると、『メニューはないんです。』

とおしゃるのです。!? コーヒーと紅茶しかありません、と。

      私    「そうですか。トーストかなんか欲しかったのですが…仕方ないですね」
           
     ママさん 「じゃあ、モーニング*をお付けしましょうか。」            *註1

      私    「えっ、いいんですか。こんな時間ですよ…」
 
     ママさん 「はい、いいですよ。お持ちします。」

決してお若くはありません。かなり高齢のようにお見受けします。

彼女が近づくとほんわりといい香りがします。

私もサービス業をしていましたので、どこへいってもやはりそのお店のサービスや

  雰囲気といったものが気になります。

   なにをしてもやはり、人柄というものが現れます。ファンになりました。また来ます。


   
   註1 この地方特有の喫茶店のサービスのこと
      午前中、コーヒーを頼むとパン、ゆで卵などが無料で提供される
      最近はこのサービス競争が激化し、とんでもないものまででてくる
 

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                               チェリーセージが揺れています