この暑さにようやく身体が慣れて来たのかと思いますが、それでも昼間は暑くてたまりませんね(´□`。)。
暑さのせいかブログでご紹介するのを忘れていましたが、7月の「月間段位アップ賞」を頂戴致しました(^^;。
別に自慢している訳ではありません(;^_^A。
これもひとえに、「美しすぎる料理研究家 森崎友紀」さんと「涼木りらん」さんのおかげ——つまりは他力によるもの——だということは、重々承知しております(^^;。
2人はこのブログの「検索ワード」において、他を大きく引き離す「不動の2トップ」ですからね(*^-^)b。
ただ、このブログは個人的な記録としての意味合いもあるので、理由はともあれ頂戴したものは記載させて頂きますm(_ _)m。
また、ご訪問された読者の皆様にも感謝しております。ありがとうございますm(_ _)m。
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今回は音楽の話題ですが、突然の訃報が入りました。
名曲 “Sunny” のオリジナル・シンガー、BOBBY HEBB が死去
そういう訳で、哀悼の意も込めて名曲「Sunny」をまずはご紹介します。
Bobby Hebb - "Sunny"
さて本題です。
暑さしのぎには爽やかな「AOR」に限るということで(^^;、今回はAORの(隠れた)名盤をご紹介します。
「隠れた」とは言っても、AORマニアの間では有名なんですが……(^▽^;)。
1981年発表の「Tommy Coomes」のアルバム『Love Is The Key』です。
ライト(軽やか)でソウルフルなスッキリしたアレンジで、まさにAOR全盛期のど真ん中を行くサウンドの、名盤の名に恥じないアルバムです。
日本の一般的な洋楽ファンには殆ど知名度がないトミー・クームズですが、それもそのはず、ジャンル的には「CCM (コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック)」に入るからです。
僕もこの「CCM」や「トミー・クームズ」を知ったのは、10年程前くらいですから、リアル・タイムで聴いていたのは相当のマニアの方だと推測しております(^^;。
アルバムのベスト・トラックはタイトル曲の「Love Is The Key」ですが、これは最後に回して、他の曲を先にご紹介します。
次の曲はAORのコンピレーション盤に収録されていて、僕が最初にトミー・クームズを知ることになった曲です。
Tommy Coomes - I Owe Everything To You
う~ん、爽やか! とても「宗教音楽」とは思えませんね(笑)。
次の曲も軽快なアップ・テンポで好きです。
Tommy Coomes - The Pleasure’s Mine
最後にタイトル曲の「Love Is The Key」です——。
この曲の最大の聴きどころは、共同プロデューサーの「Harlan Rogers」が演奏する、間奏以降の「フェンダー・ローズ・ピアノ」によるソロのグルーヴ感でしょう。
トミー・クームズは、フェイヴァリット・アーティストの1人として「ジョー・サンプル (クルセイダーズ)」を挙げていますが、この曲はクルセイダーズ的なジャズ・フュージョンの雰囲気を狙ったアレンジで、哀愁漂うメロディーと相まって、最高に「カッコイイ」曲です(^_^)v。
Tommy Coomes - Love Is The Key