久し振りの更新で少し時間が経ちましたが(^^;、「阪神タイガース」が「CS シリーズ」への進出が出来ませんでしたね。
「mocha」さんのブログで僕の「阪神タイガース」に関連する思い出を「コメント」したのですが、「そこそこ」ウケたみたいなので(^^;、ここにもう少し詳しく書いてみます。
その時の状況の説明をかなり省いてコメントしましたので……。
詳しく書く気力が、その時はなかったんですm(_ _)m。
1985年、21年振りにリーグ優勝したのですが(^^;、当時東京都内でも「にわか」阪神ファン(?)とも思える人達が急増しました(笑)。
今までプロ野球とは無縁のような人達が、急に阪神ファンだと声高に「カミングアウト」し始めたのです(@_@)。
僕の周りにもそういう人達が結構いて、「(今まで全然気が付かなかったけれど)いつから阪神ファンなの?」と尋ねると、「小さい頃から」との返答!?
「聞いてないよぉ~」(ダチョウ倶楽部)と同時に「嘘つけっ。にわかファンだろう?」と当時は内心思っていました(笑)。
例えば千葉県生まれの千葉県育ちの人が、子供の頃から関西の球団のファンであるということは、当時の僕の常識では、信じ難い事実だったのです( ̄□ ̄;)!!。
とにもかくにも、都内でも「猛虎」と書かれた球団旗を掲げて街を練り歩くファンの姿が随所に見られ、「ここは東京か?」と都民として少し恐怖を感じました(^^ゞ。
まさに「蒙古(猛虎)襲来」以来の恐怖です……(爆)。
溜まりに溜まった「積年の思い」が一気に爆発したのでしょうが……(^^;。
昔のことで記憶が曖昧なのですが(^^;、1985年の暮れ仲間と「新宿」で飲んでいました。
気がつくと午後11時を回っており、「新宿駅」に向いながら、終電がなくなり家に帰りそうにないかもと思い、一番近くの友人宅に泊めてもらおうと相談しながら歩いている時でした。
何やら歌を歌いながら近づいて来る「集団」がいました。
阪神の球団旗を掲げているので、遠目でも「阪神ファン」の集団であることが分かりました。
恐怖が走りました。
当時の阪神ファンは文字通り「鼻息が荒く」、おまけに酒を飲んでいる様子で「厄介」だなと感じたからです。
ちなみに、僕らの中には阪神ファンは1人もいませんでした(x_x;)。
深夜ですから彼らの歌声は良く通りました。
でも何故か「六甲おろし」ではなく、昔の「狩人」の「あずさ2号」でした(笑)。
随分古い曲を歌っているなあと思いましたが、彼らが最接近し僕らの間で緊張が走りました——。
狩人「あずさ2号」
阪神ファンの「集団」が目の前に来た時、ちょうど「あずさ2号」のサビの部分の、「私は 私は あなたから 旅立ちますぅ~」を歌っていました。
すると僕の仲間の誰かが「旅立ちますぅ~」と一緒に歌い始めました(*_*)。
それが何か合図みたいに、他の仲間も一緒に歌い始めました(^^ゞ。
僕も最後の「……ますぅ~」を歌いました(爆)。
その時の彼らの反応は(恐怖から)良く覚えていないのですが(^^;、恐らく微笑んでいたのではと思っています。たぶんかなり「泥酔」した様子でした……(^▽^;)。
そんなこんなで何事もなく、僕らの前を通り過ぎて行きました(-。-;)。
今から考えるとあの時「あずさ2号」だったのが幸運でした。
だってぇ~、「六甲おろし」だったら誰も一緒に歌えませんでしたから……(爆)。
よくよく考えると、彼らも「新宿駅」に向っていたので、新宿発の「あずさ2号」を歌っていたのだろうと思います(^^ゞ。
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こんなことを書くと、「阪神ファン」の方は気分を害するかもしれませんね。
「猫好き」が必ずしも「虎好き」とは限りませんが(笑)、このブログの読者さんも「虎党」が何故か多いように感じています(;´▽`A``。
お詫びに(伝説の w)次の動画を貼付けておきます(笑)。
阪神タイガース1985年バックスクリーン3連発実況中継
お詫びの第2弾として「涼木りらん」さんの写真を掲載します。
彼女も「阪神ファン」を公言していますので……(笑)。
意識しているのかいないのか分かりませんが、何気に「白地に黒のストライプ柄」の服を着てしまうところに、虎ファンの愛情の深さと言うか「業の深さ」をつい感じてしまいます……(笑)。
出来れば、これからも「虎党」の皆さんとは「穏便に」付き合っていきたいと思っています(^^;。
ちなみに、僕は東京生まれの東京育ちなので「ジャイアンツ・ファン」です(笑)。
一応断っておきますが、僕のアソコが「巨人」だから、という訳だけではありません……(爆)。