2022年9月11日(日)

今日乗る奥出雲交通は奥出雲町と一畑バスが出資した第三セクターの会社。町の直営ではないためか、町外にもいくつか路線を展開している。
今日と明日で奥出雲町三成を経由して島根県安来市に抜けよう。



昨日は三次に宿泊した。今日は午後の1路線のみなので福塩線の乗り潰しをして広島からみこと号で道の駅たかのにやってきた。






道の駅たかのにやってきた三次からの新市車庫行き


1.奥出雲交通(三成)
内谷/三成駅経由奥出雲交通行
島根200あ208
道の駅たかの→奥出雲交通(400円)
14時45分〜15時39分

高速バスが38分着と乗り継ぎ時間がギリギリだったので営業所に確認するときっちり接続待ちをするとのことだったから安心してやってきたのだけれど、時間になってもバスはやってこない。なんとか今夜の宿の出雲三成には行く必要があるからドキドキしていたが、5分ほど遅れてバスはやってきた。ハイエースだ。
車内アナウンスはないから降車場所を聞かれた。
昨日のバスで走ってきた高野町の街中を走るとまもなく山道になる。県境を越えてしばらく走ると阿井の集落で小道に入るが乗車はなかった。
再び山道になり、その途中にある仁多中学、奥出雲病院を過ぎるとまもなく木次線の出雲三成駅だった。
宿泊場所の関係で自分は終点まで乗る。斐伊川の対岸が三成の中心部のようだ。かつて商店だった家が立ち並ぶ住宅街、大きなスーパー「サンクス」を通り、市街地の端にある本社に到着した。






奥出雲交通-Okuizumo Kitsu-(島根県奥出雲町)

その名も奥出雲交通。本社に当たる。ここから駅までが、横田町と合併して奥出雲町になる前の仁多町の中心部だ。駅は川向こうにあるので、ここの方が中心部へは近い。





地産地消ということで、今夜は出雲三成駅近くのサイクリングターミナルという宿泊施設に併設された仁多米食堂というところで奥出雲ポークと奥出雲産きのこのせいろ蒸し定食をいただく。奥出雲町は仁多米というブランド米の生産地ということもあり、定食は仁多米食べ放題だった。
奥出雲の恵みをお腹いっぱい満喫することができた。

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