本ブログでは路線バスの旅以外については記事にしてきませんでしたでしたが、少し面白い取組を見つけたのでひとつ。
備北バスは車両の修理費用の捻出のため、クラウドファンディングをはじめました。対象は1980年代に製造された5Eの2台、日本全国でも屈指の古参車になっています。
備北バスについては本ブログでも、岡山天満屋〜高梁〜井原で利用させていただき、高梁市には個人的な思い入れもあることもあり、微力ながら協力させていただきました。
3万円以上で社史に名前掲載という返礼内容もおもしろいですね。
初訪問から8年近く経ち、高梁バスセンターはお洒落な蔦屋図書館に生まれ変わり、井原行きも廃止されてしまいました。
復活した暁にはボンネットバスに乗って吹屋にでも訪ねたいものです。
この2台ががこの先も地域の足を守って行ってくれることを祈ります。
初訪問時の記事