中央道経由のドリームなごや・新宿1号と快速みえ号を乗り継いで津駅にやってきた。東名高速線45周年ということで格安で乗ることができた。時間潰しでガイドウェイバスのゆとりーとラインに乗ったりしてぎりぎりの到着だ。ここから奈良県を目指します。

前回はこちら。
60.三重交通(中勢)
下村経由榊原車庫前行
三重200か1440
津駅前→久居駅前(400円)
10時40分→11時02分

まずは近鉄に沿って走る榊原行のバスに乗ろう。バスは広い国道を走って津市中心部の三重会館を通る。片側一車線の県道に入ると紀勢線の踏切を渡り、宅地を走る。カーブの多い道だ。近鉄の線路が近づいてくると久居駅だった。
61.三重交通(中勢)
高野団地経由竹原行
三重200か174
久居駅前→竹原(810円)
11時30分→12時14分

バスは駅を出ると宿場町の風景の残る道を走る。主要道路に合流すると一転建物のない農地の風景になる。左に名松線が見えてくるとバスは旧道に入る。そこがとても狭い道だった。街中から乗った数人の客はその辺りで降りてしまった。
数の少ない名松線と山間部ですれ違う(残念ながらシャッターチャンスを逃した)。川沿いの道や集落を繰り返して家城の街に入る。家城から続いた集落の先が竹原だった。鉄道併走路線だから期待はしてなかったが風景の変化に富んだ面白い路線だった。

62.三重交通
津市コミュニティバス美杉地域
川上ルート川上行
三重200あ117
竹原→美杉総合支所前(--円)
12時17分~12時35分
竹原から津市のコミュニティバスに乗り換える。放送がないようなので三多気行に乗り継ぐことを伝えて乗り込む。名松線の線路はまだ工事中で、橋梁は侵入できないように鉄棒で塞がれていた。
駅近くの美杉総合支所で乗継券を渡されて、隣のワゴン車に乗り継ぐよう言われて降ろされた。

左から右のに乗り換える。
63.三重交通
津市コミュニティバス美杉地域
逢坂飼坂ルート丹生俣行
三重301ち2400
美杉総合支所前→三多気(竹原から400円)
12時37分~12時57分
乗客はもちろん自分だけ。名松線と併走する川上線から別れると狭隘な坂道をゆっくりと登っていく。登りきると急に下って伊勢街道に入る。三重県最後のバス停杉平から横道に入ってこれまでより急な坂を登る。その坂の上の花見用駐車場が三多気バス停だった。

伊勢本街道を三重交通奥津線に沿って歩く。途中バイパスが別れていき細い道になる。

三多気⇒(徒歩約2.5km)⇒神末敷津
奈良県に入るとさっそく御杖村営バスの神末小屋バス停がある。本当にバスが通るのか不安になるほどの道だがやがてバイパスに合流した。道の駅の看板が見えてくると右手に敷津バス停を発見した。
64.御杖村
神末上村経由御杖診療所前行
奈良200さ904
神末敷津→御杖村役場前(無料)
13時54分~14時21分

乗るバスは役場経由の診療所止まり。道の駅の車庫から来たバスに乗ると運転手さんとおばあさんが談笑してる。バスを乗りに来たことを言うといろいろ話してくれた。
三重交通からの連絡客も一人乗せて走り出す。さすがは住民バス、ほとんどの道が狭隘路だ。バスは加速する度にガタガタ揺れる。そんなんだから今月末で買い換えるのだという。新しいのはもっと小型だと言っていたがハイエースだとしたら少し残念だ。
途中の乗降もありなかなかの盛況で役場に着く。役場の近くで待っていたら、運転手さんはスクールバスに乗り換えて小学生満載でやってきた。そうやって村民の生活を守り続けてほしいものだ。

廃止された奈良交通バスの停留所跡が残っていた。

綺麗な景色
65.御杖村
掛西口行
奈良200さ904
御杖村役場前→掛西口(無料)
15時42分~15時57分

さっきのバスの続きだけれど今度は幹線道路ばかりを走る。途中二人だけ乗ってきたけど掛西口では降りずに折り返していった。乗ってきたバスは奈良交通曽爾役場行の連絡を受けて発車したけど奈良交通のバスに乗っていた人はいなかった。

掛西口にはちょっと古めの路線図が。廃止路線を書き込んでみるとなんともさみしいことに。
66.奈良交通(榛原)
奥宇陀線
27山粕/上内牧経由榛原駅行
奈良200か656
掛西口→榛原駅(980円)
16時26分~17時16分

最後は奈良交通の路線に乗る。曽爾から折り返してきたバスは無人だった。しばらくは山粕西までの三重交通と同じ道を走るが途中から奈良交通だけが狭隘路に入る。すれ違いに苦労するような道が連続する。


このように積極的に集落の中に入っていく路線だったけど帰宅と逆方向ということもあり、一人しか乗ってこなかった。この路線は10月からの減便が決定している。
さて明日は奈良方面をめざします。
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60.三重交通(中勢)
下村経由榊原車庫前行
三重200か1440
津駅前→久居駅前(400円)
10時40分→11時02分

まずは近鉄に沿って走る榊原行のバスに乗ろう。バスは広い国道を走って津市中心部の三重会館を通る。片側一車線の県道に入ると紀勢線の踏切を渡り、宅地を走る。カーブの多い道だ。近鉄の線路が近づいてくると久居駅だった。
61.三重交通(中勢)
高野団地経由竹原行
三重200か174
久居駅前→竹原(810円)
11時30分→12時14分

バスは駅を出ると宿場町の風景の残る道を走る。主要道路に合流すると一転建物のない農地の風景になる。左に名松線が見えてくるとバスは旧道に入る。そこがとても狭い道だった。街中から乗った数人の客はその辺りで降りてしまった。
数の少ない名松線と山間部ですれ違う(残念ながらシャッターチャンスを逃した)。川沿いの道や集落を繰り返して家城の街に入る。家城から続いた集落の先が竹原だった。鉄道併走路線だから期待はしてなかったが風景の変化に富んだ面白い路線だった。

62.三重交通
津市コミュニティバス美杉地域
川上ルート川上行
三重200あ117
竹原→美杉総合支所前(--円)
12時17分~12時35分
竹原から津市のコミュニティバスに乗り換える。放送がないようなので三多気行に乗り継ぐことを伝えて乗り込む。名松線の線路はまだ工事中で、橋梁は侵入できないように鉄棒で塞がれていた。
駅近くの美杉総合支所で乗継券を渡されて、隣のワゴン車に乗り継ぐよう言われて降ろされた。

左から右のに乗り換える。
63.三重交通
津市コミュニティバス美杉地域
逢坂飼坂ルート丹生俣行
三重301ち2400
美杉総合支所前→三多気(竹原から400円)
12時37分~12時57分
乗客はもちろん自分だけ。名松線と併走する川上線から別れると狭隘な坂道をゆっくりと登っていく。登りきると急に下って伊勢街道に入る。三重県最後のバス停杉平から横道に入ってこれまでより急な坂を登る。その坂の上の花見用駐車場が三多気バス停だった。

伊勢本街道を三重交通奥津線に沿って歩く。途中バイパスが別れていき細い道になる。

三多気⇒(徒歩約2.5km)⇒神末敷津
奈良県に入るとさっそく御杖村営バスの神末小屋バス停がある。本当にバスが通るのか不安になるほどの道だがやがてバイパスに合流した。道の駅の看板が見えてくると右手に敷津バス停を発見した。
64.御杖村
神末上村経由御杖診療所前行
奈良200さ904
神末敷津→御杖村役場前(無料)
13時54分~14時21分

乗るバスは役場経由の診療所止まり。道の駅の車庫から来たバスに乗ると運転手さんとおばあさんが談笑してる。バスを乗りに来たことを言うといろいろ話してくれた。
三重交通からの連絡客も一人乗せて走り出す。さすがは住民バス、ほとんどの道が狭隘路だ。バスは加速する度にガタガタ揺れる。そんなんだから今月末で買い換えるのだという。新しいのはもっと小型だと言っていたがハイエースだとしたら少し残念だ。
途中の乗降もありなかなかの盛況で役場に着く。役場の近くで待っていたら、運転手さんはスクールバスに乗り換えて小学生満載でやってきた。そうやって村民の生活を守り続けてほしいものだ。

廃止された奈良交通バスの停留所跡が残っていた。

綺麗な景色
65.御杖村
掛西口行
奈良200さ904
御杖村役場前→掛西口(無料)
15時42分~15時57分

さっきのバスの続きだけれど今度は幹線道路ばかりを走る。途中二人だけ乗ってきたけど掛西口では降りずに折り返していった。乗ってきたバスは奈良交通曽爾役場行の連絡を受けて発車したけど奈良交通のバスに乗っていた人はいなかった。

掛西口にはちょっと古めの路線図が。廃止路線を書き込んでみるとなんともさみしいことに。
66.奈良交通(榛原)
奥宇陀線
27山粕/上内牧経由榛原駅行
奈良200か656
掛西口→榛原駅(980円)
16時26分~17時16分

最後は奈良交通の路線に乗る。曽爾から折り返してきたバスは無人だった。しばらくは山粕西までの三重交通と同じ道を走るが途中から奈良交通だけが狭隘路に入る。すれ違いに苦労するような道が連続する。


このように積極的に集落の中に入っていく路線だったけど帰宅と逆方向ということもあり、一人しか乗ってこなかった。この路線は10月からの減便が決定している。
さて明日は奈良方面をめざします。
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