mamiです。

 

老害脳。

本当に、これは悩ましい。

脳科学者の加藤俊徳先生がわかりやすい説明をされています。

 

もちろん「老害」という言葉は、

場合によってはエイジハラスメントに当たる可能性が

ありますので、注意して使わなければいけないし、

ただの価値観の違いだけで、年齢的な差別につながっては

意味がないでしょう。

 

 

 

 

今自分も認識すべき点であり、

自分を振り返っています。真顔

 

本当にメタ認知能力が求められるんだと思います。

 

 

 

 

 

そして専門家の話を聞くことも大事なんだなと。

 

 

健康診断に関しても、

「受けるべき」と思っていて、

毎年受けていましたが、

そろそろ婦人科系はいいかなと思い始めています。

というのも、

早期に見つかっても

寿命等との関係がエビデンス的に不明瞭なんだそうです。

実際。

 

義母は86歳の時に

子宮体癌が見つかり、

数ヶ月で亡くなってしまいましたが、

これが

多少早く見つかっても

何ができたのかなと思うと、

これでよかったのでは?とも思うのです。

 

母は80代で認知症になり、今も特養にお世話になっていますが、

これもこれで、

大変な時期はありましたが、

本人は今は快適に過ごしているし、

これでよかったんじゃないかと思うのです。

 

これらは「老化」を中心とする出来事。

 

ただ・・・老害の何が問題かというと、

周囲への影響です。

「自分は老害(人に対して迷惑をかけている行為・発言)だと自覚していない」

 

が、

 

周囲は「老害」だと思っている。

 

そういうことって

価値観の問題と相まって、

たくさんあります。

 

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自分がどうありたいのか?

自分が望んでいるものと

現実の乖離をどう埋めるのか?

アラカンは考えていきます。