センチバブーム到来 | 芋やんぐの芋日記

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センチバブームが来て一日中聞いています。

 

 

と言っても俺は15歳の時に「サニーデイサンデイ」のマキシシングルを購入して以来のファンなんでずっと聴き続けてはいるのですが。

 

歳を重ねていくとともにだんだんしんみりした音楽や胸にジーンと響くバラッド的な音楽に傾倒していくんだろうなあと、若い頃は漠然と思っていたのですが、今のところその逆で、昔よりもメロディックな音楽やジーンとくるような歌詞の曲、いわゆる「いい曲」系の音楽を全く聞かなくなりました。なんなら若い頃の方がいい曲系の音楽をたくさん聞いてた気がしますね。

 

 

逆に今はガチャガチャうるさいガレージパンクや無機質な電子音楽、歌詞も俺のクルマは速いぜとか、あのクソ野郎を殴ったぜとか酔っ払って勃たなくなってファックできねえとか、そういうことばかり歌ってるような音楽ばかり聞くようになってしまいました。

 

そんな音楽ライフを送っていますが、今でもよく聞いては「ああ、胸にジーンと響くなァ」とウットリしているのがセンチメンタルバスでございます。

 

やっぱ多感な時期に聞いてたバンド(デュオ?)ということで思い出補正も入ってる部分はあるかもしれませんが、今聞いても楽曲が素晴らしいし、サウンドもいいんですよね。

 

 

このセンチバがテレビとか出てた頃までが日本のメジャー音楽シーンが一番良かった頃だったかな〜と。

 

いや、個人的な趣味に左右されてる気がしますけど、この辺はまだまだバンドサウンドのアーティストがいっぱいいて面白かった。実際バンドもたくさんいたし。あとみんなそれぞれの色が強くて、似てるやつが少なかった気がする。

 

センチバはそんなジャパニーズメジャーミュージックシーンが楽しかった頃の最後の時期に活動してたバンドであり、俺自身も毎日遊んでりゃそれで良かった、楽しかった少年時代が終わり始める時期で、その時期と気分がなんだか妙にセンチバサウンドとリンクしてしまい、グループ名にもセンチメンタルって入ってるから気持ちもセンチメンタルになってしまってたのかもしれません。

 

そんな感じで思い入れが強く、忘れられない大好きなバンドとなってしまっているのでしょうね。

 

あくまでも俺個人の意見ですが、なんかこの世代を最後にどんどんメジャーシーンがつまんなく感じてきちゃって、メジャーな音楽を全く聴かなくなってしまったのです。

 

 

 

 

 

 

ボーカルギターの赤羽さんは最近何やってんだか全然聞きませんね。アキノリさんは今もバリバリ音楽活動してらっしゃるようですが。

 

俺はもうバンドはやめてしまいましたが、もしやってたらアキノリさんのところのスタジオで録ってみたかったな〜と。色々お話ししてみたいもんです。

 

できれば一度でいいので再結成ライブやっていただきたい。

 

 

センチバと全然関係ありませんが最近よく聞くアラームクロックス。プリミティヴなティーンガレージパンクロックサウンドが最高です。なんかいまも活動してません?この前youtubeで見かけたような…

 

 

さらに今回の記事と全然関係ない、映画ペットセメタリーに出てきたあの世から帰ってきた猫。

 

ずっと目が光ってんですが、どうやって撮影したんだろう?

 

 

では。