遂に奴等が帰って来た!!

思えば出会った頃は俺は中学生

ラジオから流れて来た余りにも衝撃的だったシンセサイザーのイントロダクション

それが1984~JUMP

演奏しているのは勿論VAN HALEN




これから洋楽を知ろうとしてたガキんちょを完全に洋楽の世界に引き摺り込むには充分過ぎる衝撃的な楽曲でした。

この曲を含むアルバム1984の衝撃的なジャケット写真もさることながら、その内容の素晴らしさと言うか

Panama、Hot for Teacherと言った名曲も生まれ、彼らの代名詞になった作品と言っても過言でない

しかし翌年にソロアルバムがヒットし、映画界進出を企てようとしてたボーカリストのデイヴ・リー・ロスがバンドを解雇されてしまう

後任にサミー・ヘイガーを迎えてからのバンドはチャート的にはデイヴ時代なんかよりも全然売れていた訳で

サミーが脱退したのが1996年頃

で、ベストアルバムの新曲のボーカルだったのがデイヴだった訳ですが結局再分裂

1998年にEXTREMEのゲイリー・シェローンをボーカリストに迎えたオリジナルアルバムをリリースしたのが最後に今日に至る14年間VAN HALEN としてのオリジナルアルバムは結局制作されませんでした

エディ・ヴァン・ヘイレンが舌癌の治療で長期離脱を余儀なくされたりしてバンドは沈黙してしまった

2004年に新たなベストアルバムが作られて、新曲のボーカリストとしてサミーが復帰してそのままツアーに出たものの途中で空中分解してしまった

そこからエディの健康問題があったりして再び沈黙

まぁ、エディの健康問題もあるし、もうヴァン・ヘイレンは復活しないんじゃないかって思って早や数年

遂にニューアルバムが到着!



長かったねぇ

だって前のオリジナルアルバムが出たのってモーニング娘。がまだ、抱いてHOLD ON ME! とかの頃ですよ(笑)

サミー時代の最後の代表曲、Can't Stop Loving Youからも16年。その頃生まれた子供がもう高校生???

本当に洋楽アーティストの歴史って大河ドラマみたいだね(笑)

デイヴ時代の最後のアルバム1984から28年

遂に再始動したVAN HALENが今度こそ来日する事を期待したい



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