鉄道旅行も18きっぷを使いきってしまったりなので、たまにはマイカーで遠出も有りかな?って思いましてね


しかしそこは盆休み。東名、中央、関越、東北は軒並み大渋滞。


そんな中、唯一と言っていい程名前が出てこなかったのが常磐自動車道。


勿論常磐自動車道と言えば、別のネタで水戸インターチェンジがすっかり話題ではございますがね


そんなこんなで、自宅からまんま北上。自宅の約30キロ北にある圏央道の牛久阿見インターチェンジより高速に進入。そこから常磐自動車道に入りひたすら北上。

さすがに震災の影響が大き過ぎた故に、路面の凸凹感は半端無かったですね


そして磐越自動車道と分岐しても更に北を目指す。

いわき中央インターチェンジを過ぎたら対面通行になり、しかも交通量は一気に減る。そして警察の車が目立って来る。


そして景色は・・・・


合間に棚田みたいな景色があっても最初は稲穂が垂れてる光景もあったが、徐々に無くなり、荒れ果てた畑地が目立つようになった


そして到達したのが広野インターチェンジ。道路はここで途切れており、ここから先は通行止めとなり、一切の車両は立ち入り出来ないのです


そう、その先は福島第一原発の事故による警戒区域なのです


実際広野インターチェンジで料金を支払う際に色々と質問をされました。


広野インターチェンジを出て国道6号を目指す連絡道の左側は既に警戒区域であり、Jビレッジなどはそのすぐ先なんですね


さすがにここからはひたすらいわき市内に向けて引き返しましたが、町全体が閑散としており、決して住んでない訳では無いんですが、かなりの住民の方は避難されてたのでしょう。


平行する常磐線は手前の久ノ浜以北は5ヵ月経った今でも不通のまま。線路は錆付いたままで・・・・


いわき市内の海岸沿いは津波の爪痕が未だに凄くて言葉を失いました


そんな津波でメチャメチャになりながらも元気に営業してた小名浜漁港の定食屋で昼飯


イクラ丼が美味かった


そして日立までひたすら下道で移動して、温泉にも入り


さすがに常磐湯本は骨折のトラウマが消えないから別の温泉にしたが(笑)


そんなこんなで、風評被害なんてなんのその


しかし帰りは竜ヶ崎から千葉県に行く橋で大渋滞に嵌まると言う不具合


明日仕事だから早く帰りたいのに(´・ω・`)