そう言えば6月14日にoasisのベストアルバム『Time Flies』がリリースされたんですよね。巷では単なるベスト盤ではなく、解散アルバムと呼ばれてますが。


昨年の8月にノエルが脱退したというニュースを聞いた時は、「またいつもの兄弟ゲンカでしょ?」なんて軽く構えてた私ですが、それ以降何もこのバンドの音沙汰を聞くことなくこのアルバムリリースとなってしまいました。しかも数年前のベスト盤『Stop The Clocks』とは趣きが違い、今回はシングルA面をそろえた最大公約数的なベストであると。


やはり多かれ少なかれThe Beatlesと被せてみてしまうところがあり、バンドが険悪な中でも最後に『Abbey Load』の様なアルバムをバーンと出して欲しかったという気持ちが個人的にはなくはない。大好きなバンドだから。


しかし出なかった。仕方ないが残念だ。


10代後半に出会い、UKロックとは何かを教えてくれたoasis。これからも聴き続けよう。


今月の某洋楽雑誌には「あなたの好きなオアシス・ソング ベスト20」と題した記事が出ていたが、勝手ながらここでは私の好きなアルバムベスト3を紹介させてもらいます。


No.1 Heathen Chemistry
No.2 Definitely Maybe
No.3 Standing On The Shoulder Of Giants


やっぱoasisの最後はこれ!永遠のシンガロング!


oasis / Don't Look Back In Anger





tadashi


The Pointers


先週6月19日はThe Pointers久しぶりのライブでした!関係者方々等々、お疲れさんでしたm(u_u)m


今回は、センターマイク2本という初の試みでしたが良かったんじゃないでしょうかね??コーラス2人がひとつのマイクで歌っているのをDVDで観ながらkumaと私は「ジョンとポール&ジョージっぽい」とか何とか、頭はタイムスリップしながら楽しんでおりました。


今回のセットリストはこれ↓


1. Come On Let's Go
2. Jumpin' Jonah
3. Let's Stomp
4. Shake Rattle And Roll
5. Sugar Babe
6. Rip It Up
7. Baby What's Wrong
8. We Fell In Love
9. Farmer John
10. Shimmy Shake
11. It's Gonna Be Alright
12. Nothin' Shakin'
13. Nobody But Me
14. Tallahassee Lassie


次回ライブは夏の終わりに計画中!ご期待あれ~!



tadashi

先日雑誌を読んでいたら、The FacesのBOXセットが発売されていたことを知った。

タイトルは「Five Guys Walk Into A Bar」。

イギリス人がよくジョークの最初に「A guy walk into a bar...(ある男がバーに入ったんだ。そしたら、)」という様に使われる文句をもじったものらしい。実際The Facesというバンドがバーで結成されたこと、またよくメンバーがバーに出入りしていたことからこのネーミングになった様である。

なんとも絵に描いた様なRock and Rollバンド然としたエピソード。さすが英国産酔いどれRock and Rollバンド。う~ん、しかしこれぞ一種のバンドの理想系か。

リハをやってお酒を呑む、ライブをやってお酒を呑む。
現実だけど非現実、非現実だけど現実。

やはりアルコールなしにはバンドは出来きないですな~。(勿論、楽しいお酒です。)


そんなこんなでThe Pointersのライブが近づいてきました。

6月19日(土)
三軒茶屋Grapefruit Moon
http://www.grapefruit-moon.com
OPEN12:00/START12:30

いろんな意味で既に危なっかしい雰囲気が漂っている(笑)この日ですが、この危なっかしさを楽しめるのもバンドの醍醐味。我々は差し詰め「Four Guys Walk Into A Bar」ってところ。またきっとお酒がおいしいことでしょう。


The Faces / Stay With Me




tadashi