うっとり日和 -5ページ目

信州の旅…

どうも。
なんのアバンチュール(……)もナシに
2009summerも過ぎ去ろうとしているわけですが、
お仕事絡みでは(私にしちゃ)大いにアグレッシブであります。
例年、気を失いそうになってそのまま気鬱に追い込まれる夏のお祭り(仕事9割+趣味1割)も
それなりにつつがなく、乗り越えてまいりました^^
……と、自負していたのですが
金夜に珍しく、帰りの電車に乗り合わせた同僚(わりとフランクに話してくれる先輩)に
「なんかHさん、めちゃめちゃ損してるやん。親が見たら泣くで…自分の身は自分で守らんと」的な
憐憫を寄せられまして、少なからずハッとした次第。
でも私、楽しいときも己を追い込んでしまうクセがあるしな~、、
そんなドMで倒れちゃ元も子もないですが、そんなにつらくない。

というのも、いま変なアドレナリン出てる所為かと。。

好きが生々しすぎて我ながらときどき引くんですけど
(いまさら歴女とかすごい抵抗があるんですけど……!)
寝ても覚めても赤備えの武将のことばかり考えていて、
同僚の(隣の席の)おねえさまも巻き込んで浮き足だっているわけです。
見事に浮き足だってるので、
(いつもだったら軽く心折れるような)辛いことをちょいちょい挟みつつも、
のことを考えれば途端に
「ま、どーでもいっかー」と思えるという。おめでたくも残念な事態であります。

先日、NHKさまの
歴史秘話ヒストリア」という番組にてこういう特集が組まれていて、
愛すべきエピソードの数々に悶絶しながら(同居人Nたんに“可哀想なものを見る目”を向けられつつ)
ぎゃあぎゃあ楽しんで、ますます好きになっちゃった。
ゲームやアニメでの素っ頓狂なキャラクタ造形を見るにつけ
(まぁそれがきっかけで好きなわけですが、、)
末裔とか、身内の方々は微妙なキモチだったりするのかな…とほんのり心配?危惧?してたんですが、
雷を井戸に閉じ込めた逸話とか
九度山蟄居(=貧乏)時代に知り合いに
「焼酎を瓶いっぱいに入れてください。せっかくの焼酎が零れないように蓋もしっかりしてください」と
認めた妙に達筆な書簡が残っているとか
「敵ながら天晴れ」と見込んだ奥州筆頭の側近に愛娘・阿梅をはじめ五人も子供達を託した……なんていう
「どういうことなのそれ!?」なエピソードとか、、
もろもろもう愛するしかない!姿で、
極めつけ伝説化して「真田十勇士」って読み物にもなってるなんつーことを思えば
案外「さすが幸村さま!」と思われているかもなー。なんて。。
そんなわけで
信州上田へ訪れたくてうずうずしているのでした。
さんざん悩んだ挙げ句、某ガイドブックをamazonさまでポチッとしてしまったので、
そう遠くない未来、信州の旅レポ書くんじゃないかと思います^^^^
(あ、でも真田祭りは春らしいので、春かな。。)

そんなこんなで職場でもきゃいきゃい言っているので
後輩ちゃんが「武将特集でしたよ~表紙かっこよかったですよ~」と教えてくれた
Pen」の特集記事も
興味あるところから熟読中。
や~オジサマ雑誌と思って普段手に取らないだけあって、切り口も新鮮で面白い……^^
鎧とか家紋とかを「アート」的に扱うのがPen的な立ち位置なのかな。

年表を眺めながら
高校時代、日本史選択だったけどこの辺ちょうスルーしてたんだ……
いまなら授業きっと楽しすぎるのに……!
と真剣に思ってしまうのが、あああああ、本当にもう処置無しというか、病が深い。。
でも楽しいな^^^^


Pen (ペン) 戦国武将。 2009年 9/1号 [雑誌]

¥600
Amazon.co.jp

独眼竜!

とある用件で奥州の旅に出ていたNたんが
愛らしい奥州筆頭をお土産にくれました^^^^

うっとり日和-20090805014426.jpg

伊達“おにぎり”政宗さま…
手のひら(にあまる)サイズの携帯ストラップ^^^^で
中に梅干し仕様の携帯クリーナーが入っています^^^^
弦月の前立てが薄焼き玉子にしか見えません^^^^

因みに、このおに宗さま、さいしょ隻眼でなくて、
つぶらな瞳がふたつ、並んでいたのです。
それゆえいまひとつ愛せずにいてモニョモニョする私が目に余ったか、
Nたんがアイパッチを作ってくれました。
そうしたら、俄然、独眼竜に!
とつじょ愛が芽生えたわけです。現金…

あああああ…かわゆい……おに宗さま、かわゆい…

ピグつくってみた…

案外と似たんじゃないかこれ……