真夜中のラブレター。 | ど素人ママの超速ネットビジネス起業日記

真夜中のラブレター。

こんばんは、kaz@ネットビジネス起業ママです。
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それは、米国西海岸での話。

当時、一緒に住んでいた彼の影響で、よく美術館へ行きました。
その日は、彼の通っていたアートスクールのショーへ。

「アート」とひとくくりに言っても、クラシックだったりモダンだったり、スカルプチャーだったり、抽象画だったり…色々ですね。

私は、アートについてよく分からないものの、一生懸命に説明する彼に、

「ふぅ~ん。そうなんだ…」

と、適当に相槌をうちながら、自分なりにアートというものを楽しんでいました。

「ん。」

言葉を失うほどに、引きつけられる作品。

それは確かにそこにあって、何だかよく分からないし、説明出来ないけれど、なぜだか妙~に気になる…。

「どうした?」

と、聞く彼。

「…コレ好き、みたい」

と、私。

「あ。俺の。」

その日、彼はヤケに機嫌が良かったのを覚えています。



そんな記憶を、切なくも思い出させてくれた記事がこちら
            矢印(下)
「へーぇ」と「ほほーう」で、十分です

理屈抜きの、言葉にならない心の声というものは、きっとそれだけで人を幸せにするのだと。

管理人の「営業の達人」さんの穏やかな文章と、力強いメッセージは、「ほほーう」ではすまないのですが。

「なんだ、よくできるじゃないか」
「鶴瓶流」訪問のすすめ

も、人として、またビジネスをする上で、とても興味深いお話です。


そして、私は…誠に失礼ながら、「営業の達人」さんの文章を読みながら、離れて暮らす父を想っているのです。

無口で厳しかった父が、私が海外へ旅立つ前夜に差し出した、古い一冊の本。

キングスレイ・ウォード 著
城山三郎 訳

“ビジネスマンの父より娘への25通の手紙”
「公務員なのに?」と言いつつ、受け取って、異国の地で開いては、涙で字が読めなくなり…

を繰り返し、今まで、ほとんど読んでいません。

が。

ずっと、私の手元にあって、今でも我が家の本棚にしっかりと居座っております。


もし、営業の達人さんが

「営業の達人よりkaz@ネットビジネス起業ママへの25通の手紙」

なんてのを販売したら、間違いなく買います!

上手く言えませんが、出来るならそんなビジネスがしたいですね。


ちなみに…

上述のアート学生は、これまた「ありがち」で恐縮なのですが、今の私の旦那様であります(*v.v)。

それでは、良い夜を。


*関連記事*
右矢印恋文。



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