新曲と共に、Dio『白夜ニ燃ユル花』シリーズ全3部作の、ストーリーシーンだけを抜粋した試聴動画はもう観てもらえたかな?
YoutubeのPVしか知らない人にとっては、観た事ない映像ばかりだったであろう。
この3部作、ストーリー映像がPV映像の数倍の長さで繰り広げられている。
そのストーリーは謎が謎を呼び、そしてまた謎を呼び続けた究極の作品であろう。
解説と紹介をしよう。
何者かに捕えられ鎖で繫がれたMikaru。
力を振り絞りその腕力を使い自力で脱出した。
しかし次第に魔力が尽き、動けなくなった。
そこへ空から一本の剣が降って来る!
剣を手に取り、空にかざす!
サンダーーーーー!!!!
巨大な雷が剣を通してmikaru完全復活!
城で金髪の美女、アナスタシアと仲良くおしゃべりしているシーンがあるが、それはmikaruが捕えられる前、幸せな生活を送っていた回想シーンだろう。
尚、アナスタシアは『GOD forsaken』の曲中、血に飢えたmikaruに血を吸われ瀕死。
keiはアナスタシアに止めを刺す。
keiは銃とナイフの使い手だ。
その見た目から察するにかなりの攻撃力の持ち主だと思われる。
しかし彼の戦闘シーンは映像に収めることは出来なかった。
きっと目撃者は全員殺したのであろう。
その後keiの消息は不明である。
erinaもkeiと同様、直接の戦闘シーンは収められていないが、捕えたivyの死を確認するシーンが収録されている。ivyを捕えるほどの戦闘力がある事がここで分かる。
優雅に紅茶を飲むシーンが印象的だ。
erinaの消息も不明である。
ivyは火属性の魔法使い。フワフワと散歩していると見せかけ、いきなりdenkaに火炎砲を発射する。しかし発射した火炎砲はdenkaの横をかすめ、外れてしまった。
奇襲攻撃に失敗したivyはdenkaと向き合い、激しい戦闘を繰り広げる。
このままでは負けてしまうと判断したivyは魔法で逃亡。
この後、erinaに捕まったと予想される。
denkaはいつも魔法辞典で何か調べ物をしている。
そして不要なページは全て破り捨てている。
この物語の全てはdenkaがチェス盤を使って操っていたのだ。
そう、denkaが黒幕だったのだ。
ivyを撃退し、さらに全員の人生を操っていたことから、denkaは強大な魔力を秘めていることが分かる。
駒にさせられていた事に気付き、それが許せないmikaruはdenkaを奇襲し、倒す。
『Day after day』の曲中で死亡した女がいた。
mikaruは死亡した彼女を発見し悲しんでいるシーンが収録されているが…。
実は殺したのはmikaru自身だった。
mikaruは二重人格だったのだ。
その女は最強の魔の力と共に蘇る。
mikaruはいつか自分を狙うであろうその女を殺しに行くが、剣を奪われ、あっけなく殺される。
そんな壮大なストーリーがあるんだってことを踏まえて、さぁもう一度視聴動画を観てみよう。
また別の感じ方で観る事が出来るだろう。
私はこの作品が完全に映画化されていたとするなら、アカデミー賞監督賞、作品賞、脚本賞を受賞し、私自身もアカデミー賞主演男優賞を受賞していたであろうと確信している。
●Dio New Single 『白夜ニ燃ユル花』 視聴開始!!
10th Anniversary Live Tour各会場限定でDio完全オリジナル新曲CD「白夜二燃ユル花」を発売。
[CD仕様]
『白夜二燃ユル花』
Words:Mikaru/Music:erina
¥1,000 or 10€
販売場所:各LIVE会場物販スペースにて販売予定
数に限りはありますが今のところ再販、NET販売は考えておりません。
●Dio 10th Anniversary Live一般販売情報はこちら↓
[日程]2016年5月14日(土)
[会場]高田馬場AREA
[公演名]The 10th Anniversary「白夜ニ燃ユル花」
[開場]17:00/開演:18:00
[前売]¥3,500/当日¥4,000 +DRINK代¥500
e+一般
[発売日]3/26(土)10:00~ B001~
申込み回数制限:1回
申込み枚数制限:2枚
購入ページURL(パソコン/スマートフォン/携帯共通)
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