真の御父母様の生涯路程 2

第一節 解放を前後した摂理的基台
五 氏族的信仰基盤と真のお父様

 

崔氏新婦と妻の実家の信仰

 先生は何かと言えば、旧約の完成、新約の完成、成約の出発です。そうして旧約エバ、新約エバ、成約エバが出発できる基盤をつくるために、聖進のお母さんと結婚式を挙げたのです。そのため、そこにはいくらかの危険と負担を抱えて、出発せざるを得なかったということを知らなければなりません。

 

 では、聖進のお母さんは何の代表だったかといえば、神霊女性集団の代表的な女性でした。その代表的な女性を選んだのです。その集団の責任者が、この上なく愛する人を引き抜いたのです。

 

その当時、聖進のお母さんに、今私が皆さんに話してあげるみ言をみな教えてあげていたならば、すぐに信じたはずです。そして聖進のお母さんが、全キリスト教の基盤の上に立つ母の立場に立ったならば、それが可能だったのです。

 

と書かれています。

お父様は第一のお母様を立てて摂理を進めようとしたのは事実ですね。

この時に、第一のお母様が勝利していたなら第三の韓お母様は必要なかったことになります。

 

そうなると、

 

生まれた時から神様の摂理を知り、天の秘密を知っていた韓お母様は、独生女を宣言をし、再臨主候補の別な誰かと結婚したことになります。

 

そして「天の父母様聖会」を創立し、「真の父母論」なるものの「真の父」は文鮮明お父様でない別な誰かという事になります。

 

結果として第一のお母様の摂理は失敗に終わりましたが・・

歴史に”もし”はないけれど

第三の現在のお母様の発言や真の父母論からすれば、そういう仮定が成り立ちます。

 

生まれた時から無原罪。

生まれた時から神の摂理を知っていた。

復帰歴史は独り娘を求めていた。

アボジは最初の結婚をしてはいけなかった。

アボジを私が選んだ。

私が原罪清算してあげた。

 

とお母様は言っているのだから。

 

でも変でしょう。

だから、真の父母論が間違っているのです。

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村