私は、この世界で行われるどんな行為も、その裏には愛があると考えています。どんな災難や破壊、混乱が起ころうと、そう信じています。
物事が起きるのには全て理由があります。
だから、苦しみにも理由があるのです。苦しみがあるから、私たちは魂に響く教訓を学べるのです。
私たちは、いつか、愛から何か教訓を学ぶはずです。
すべては私たちが選んできた道です。
でも、私たちはいつも険しい道を選び、時には葛藤したり、自分勝手になったりしたはずです。
私たちは、流れに逆らい、神の力に挑む道を選んできました。
私たちは、いつまで逆らい続けるのでしょう?一千年、あるいは一生涯でしょうか。それとも、50年、1日、一瞬でしょうか?
私たちは、自分たちに降りかかる出来事を、神の手によって引き起こされたと思えるでしょうか。
人生が“思い通りに”行かない時、私たちは、もう一度やり直します。でも、結果がついてくるのかどうかは分かりません。
しかし、こうした苦しい状況は、新しいことを学び、願ってもみなかったことを経験するためには、必要不可欠です。
つまり、予想外の結末を迎えたとしても、それは最善の結果なのです。
あらゆる出来事は最善の結末を迎えるようにできています。
最後に振り返ってみれば、私たちは常に最善の選択をしています。
最高の結果は、神様からの贈り物なのです。