ヒンドゥー教や仏教など、いくつかの東洋の宗教では、霊魂の輪廻転生に基づいた因果という考えを取り入れてきました。
輪廻転生の概念は、最近になって、西洋でも受け入れられ、キリスト教の本流でも、その思想や人生観が支持されています。
世界的に有名な精神科医たちが、率先して催眠療法を臨床に応用したため、西洋でも受け入れられるようになったのです。
“自分の前世を知る方法”は、主に4つあります。
前世療法:患者を前世に退行させる催眠療法を臨床で行う精神科医が増えています。
療法士は、すべての記憶は潜在意識に埋め込まれていると言います。
潜在意識に眠る記憶は、大人になってからの生活だけでなく、子供の頃の記憶、子宮の中にいた時の記憶、それに前世の記憶にもつながっているのです!
腕のいいセラピストなら、色々な出来事や皆さんが出会った人々の記憶を引き出してくれます。
そればかりか、50~60年前、あるいは100万年前の人生で学んだ言語でさえ、思い出させてくれます。
ブリグ・サンヒター:古代インド占星術がもとになっています。
この世に生を受けてきたすべての人について、シュロの葉に記録が記されていると言われます。
でも、葉に記された文字を見られるのは、インドでも4人の達人だけなのだそうです。
記録を管理している人たちによれば、インド史のヴェーダ時代に、マハリシ・ブリグ(導師)が記録を集積したそうです。
その後、弟子たちが記録を更新してきました。
専門家によると、このデータベースには、個々人の前世、現世、そして来世までもが、詳しく載っているそうです。
ブリグ・サンヒターの正当な“データベース管理人”をインドで見つけるのは、かなり骨が折れるかもしれません。
でも、なんとかして見つけられれば、“ブリグ・サンヒター”の“データベース管理人”は、あなたの名前が分かっているので、名前を呼んで迎えてくれるそうです。
そして、あなたが彼のもとを訪れるのは前から定められており、その時間も記録に載っていたというのを見せてくれると言われています。
霊能者や霊媒:修行を積んだ本物の霊能者たちは、皆さんが“あの世”の霊魂と接触するための手助けができるそうです。
そして、その霊魂が皆さんの前世について詳しく教えてくれます。
霊能者たちの話によると、生前に皆さんと何らかの関わりがあった霊魂が、皆さんの前世を明かしてくれるのだそうです。
でも、本物の霊能者かどうか確かめて依頼するのは、難しいことです。
自己催眠:市場には、自己催眠用の様々なDVDや音楽CDが出回っています。
どれも、心身ともに完全にリラックスできると、その効果をうたっています。
専門家は、これまでの行為や話した言葉はすべて“アカシャ年代記”に記されていると言います。
この“アカシャ年代記”はアストラル界に保存されているそうです。
極めてリラックスした状態の時、皆さんの潜在意識はこのアストラル界にある書庫に入り、皆さんの前世を見せてくれます。
前世を知るために、こうした新しい方法を試す時は、絶対にだまされないようにしてください。
入念に準備してから、自分の“過去”に触れる冒険に旅立ちましょう!
自分の前世を知りたい人は、簡単に利用できる前世療法について調べてみてください。
情報源:http://EzineArticles.com/?expert=Trevor_Johnson