

私は、よく友人から、どうやって宝くじを当てたのか尋ねられます。
私の答えを聞くと、皆いつも驚きます!
私の当選額は、最近の基準で考えると、莫大な金額ではないかもしれません。
でも、ほとんど手間もお金もかけずに手に入れたのです。
秘密ですか?
実は、私たち皆に備わっている超能力を使って、当選番号を予測しました。
簡単な分かりやすい方法なので、私が結果を出したように、
皆さんも良い結果を出せるはずです。
そもそも、超能力を独占することなどできませんから!
まず、振り子用の重りを手に入れてください。
鉛の塊でもいいし、高級なクリスタルでも、皆さんの好きなもので結構です。
何を使うかは関係ありませんから。
あと、ひもと紙、それにペンが必要です。
ハサミも、あると便利かもしれません。
ひもの先に重りを付けて、振り子を作りましょう。
そして、くじで使われる49の数字をすべて紙に書き出します(ヒント――7×7の“マス”を作ってみてください。後で切り離す時に楽です!
例えば、1行目に1~7の数字を書き、2行目に8~14の数字を書いていく、
といった具合です)。
数字を一つずつ切り離し、コーヒーテーブルなど平らな場所に、裏返しにして置きます。
数字の書かれた紙が、それぞれ十分に離れているよう注意しましょう。
(少なくとも5~8センチくらいは間が空いているようにしてください)
次に、どの数字が、どの場所にあるか分からないようにするため、シャッフルします。
これはとても重要なステップですから、しっかりと行ってください。
続いて、次回のくじの当選番号を“ダウジング”します。
この手法の原理は、ご存じのように、昔から使われています。
戦後、私が幼い少女だった頃、私たち家族が住み始めたばかりの山小屋に父の友人がやってきました。
そして水脈をダウジングしてくれたのを覚えています。
私は、彼が2本のハシバミの小枝を持ち、行ったり来たりするのを夢中で眺めていました。
すると突然、両方のハシバミの枝がグイっと引っ張られ、彼は「ここだ」と言いました。
父とおじたちが掘ってみると、確かに、水が湧き出たのです。
私たちはそこに井戸を作りました。
私が十代の時に、私たち家族はその山小屋から引っ越しましたが、
それまでの数年間、井戸は生活に役立ちました。
振り子を使ったダウジングに話を戻します。
必ず、気を散らすものが何もない、静かな、暗い部屋で行ってください。
重りを付けた糸を手に持って、最初の数字の上にかざします。
“無心”になって、くじの抽選会のこと以外は考えず、
抽選機から玉が出てくるのをイメージしましょう。
他のことは何も考えず、とにかく、抽選機から出てくる玉に意識を集中させてください。
心配はいりません。焦ったり、緊張したりする必要もありません。
ただ“そこにいる”だけでいいのです。
すると、大抵、釣り下げた振り子が、少しずつ左右に揺れ始めます。
1分ぐらい経って、振り子が同じように揺れ続けていたら、次の数字に移ってください。
やがて、ある数字の上に振り子をかざすと、振り子が円を描き始めます。
時計回りの時もあれば反時計回りの時もありますが、とにかく、ぐるぐる回るのです。
信じない人もいるでしょうが、これは“検証”することもできます。
テーブルの端に行って、同じ数字でもう一度、試してみてください。
振り子が同じように回るはずです。
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振り子が反応した紙を脇によけてください。
でも、まだ裏返してはいけません。
くじに必要な6個の“候補”を選ぶまで、同じことを繰り返しましょう。
すべて選び終わったら、紙をひっくり返して、どんな数字が選ばれたのか確認してください。
少し練習すれば、よく“当たる”ようになるので、皆さんは驚くはずです。
心が純粋で、善良な人であれば、私の当選額と同じくらいの金額が当たるかもしれません!
著者について
ロトくじを当てたバーバラさんは、ウェブサイトで、超能力を実生活で活用するためのアドバイスを書いています。以下の無料サイト、“サイキック・スーパーストア”をご覧ください。
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