ペタしてねペタしてね

瞑想によって自分の意識を育て、導くようになると、
すべてを統合するというステップが待っています。
自分の思い描いたとおりに、完全な姿になるのです。

例えば、皆さんは、集中力を高める瞑想法には関心があるでしょう。
でも、心を開き、感受性を高める方法にはほとんど興味がないかもしれません。

あるいは、皆さんは、何か特別な目的のために瞑想をしているのかもしれません。
例えば、病気を治すためとか、心の中で気にかかっている問題を解決するためなどです。
もしくは、目標達成に役立つ方法だから、瞑想に引かれているのでしょうか。

または、ただ静かに座ってくつろぎ、平穏を感じる時間が気に入っているのかもしれません。
何も意識せず、頑張ったり集中したりしなくて済むのですから。

要するに、様々な瞑想を試してみましょう、ということです。
皆さんは、今、頂上を目指して坂道を登っている途中です。
どのやり方が自分に一番合っているのか、直観に耳を傾けてください。

陰と陽は、どうしても互いに打ち消し合うものです。
ということは、深く集中して瞑想を始めても、
瞑想の終わりにはリラックスして周りに敏感に反応するようになっていることもあります。
あるいは、感受性の強い状態で瞑想を始めて、
だんだん集中することの素晴らしさに気づくかもしれません。

瞑想の道のりには、学ぶべき教訓が色々あります。
皆さんがどう考えようと、誰もがその教訓に出会い、学ぶことになっているのです。

瞑想の効果を得るためには、毎週そして毎月、瞑想を実践しなければなりません。
瞑想を定期的に続けるつもりなら、古くからの美徳を利用する必要があります。

長続きさせるために、伝統的な価値観を大切にしましょう。
つまり、モチベーションと自制心、そして努力が重要です。

マリア・デュヴァルさん、スピリチュアルな教えをありがとうございます。

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