

現代はハイテクの時代です。技術の進歩によって、世界は小さくなり、人々の距離は近づきました。
科学者たちは、近い将来、火星に人類を送り込めるのではと話しています。
ですが、こんなハイテクの時代でも、多くの人が霊能者による占いを必要としています。
魂レベルで本当の自分を探しているのです。
多くの人が、霊能者は過去のもので、現代社会には不要だと考えていました。
ですが、私はちょっと意見が違います。
人は、進歩すればするほど、精神世界についての疑問にぶつかります。
例えば、私たちは死後どこへ行くのか、私たちには本当に魂があるのか、などの疑問です。
霊能者は、こういった本質的な疑問に答えてくれます。
そして、私たちは、神から生を受けた、崇高な生物だと教えてくれるのです。
マリア・デュヴァルさんのような真の霊能者は、いつもそばにいて人生の疑問に答え、
スピリチュアルなアドバイスをしてくれます。
うまく生かせば人生の解決策になるのに、単なる迷信として片付けてしまう人が多くて残念です。
霊能者による占いの中で、最も一般的なのは星占いです。
星と惑星の配置、そして誕生日を元にして、皆さんの未来や過去、あるいは両方を占います。
広く受け入れられており、新聞や雑誌にもよく掲載されています。
次に一般的なのは手相占いで、手の線やふくらみ方、指紋などを調べます。
それらには様々な意味があって、その人の人生がどうなるか、
寿命はどのくらいかなどを示しているそうです。
手相占いは、催し物会場などでよく行われています。
タロット占いも霊能者による占いのひとつです。
78枚でひと組のカードを使用して、仕事や出世、恋愛など、人生の様々な局面を占います。
タロット占いはかなり複雑な仕組みです。
表れたカードの種類や並び方、どういう順番でカードが表れたかによって意味が変わるのですから。
カードの意味をきちんと読み取れるかどうかは、タロット占い師次第です。
この投稿で、霊能者による占いを少しでも理解していただければ幸いです。

