

人生を最大限に楽しむための方法を知りたいですか?とても簡単です。
感謝の態度を示しましょう!
心の中に感謝の気持ちを持っていれば、人生のすべての苦しみや試練に耐えやすくなるはずです。
楽しい時には喜びがさらに高まるでしょう。では、感謝の心にはどのような働きがあるのでしょうか。また、感謝の心をもっと人生に取り入れるために、私たちにできることは何でしょう?
もっと積極的な態度で人生を送ろうと思っていますか?
前向きな人生という目標に取り組んでいれば、感謝の心は自然に生じます。
感謝の心をさらに育てるなら、まず物事を観察しましょう。
自分の人生で順調に進んでいる物事をじっくり見てみるのです。
時に人生というものはジェットコースターのように感じられます。
良くなったり悪くなったりの繰り返しで、浮き沈みがあります。
でも、よく観察してみてください。
実は上り調子の時に難題が持ち上がり、下り調子の時に幸運が訪れていると気づくでしょう。
感謝の心を養うなら、良い面を強調するように心がけてください。
古い歌でもそう歌われています。良いところに目を向けるのです。
感謝の気持ちを表現した歌は昔からあります。他の歌も思い出してみましょう。
“数えてみよ主の恵み”はミュージカルで使われましたし、
“ホワイトクリスマス”も例として挙げられます。歌を聞くと、私たちは教化され、
巻き毛の子供たちが子供部屋で眠る姿を思い浮かべます。
皆さんには子供がいますか?子供、孫、若い友達よりもありがたいものなどありませんよね。
人生で色々な悩みに直面している時は、健康、家族、最低限の蓄えはしばしば見落とされます。
自分のパソコンでこの記事を読んでいる方は、財産については、
おそらく、世界中の人々のうち、上位1パーセントに入っています。
そんな風に考えたことがありますか?
おそらく、あなたはこうした人生の基本的な部分で困難や失望を味わっているのではないでしょうか。障害を持った方や、慢性的な痛みや病気に悩まされている方もいるでしょう。
家族のことで心を痛めている方もいるかもしれません。
あるいは、請求書が山積みで、どう対処すればいいか分からない方もいるでしょう。
だからといって、感謝しなくていい理由にはなりませんよね。
感謝するのに十分な理由がきっとあるはずです。
でも、感謝する理由よりも大切なことがあります。感謝の気持ちを持って生きるべき理由です。
ある調査で、参加者に、感謝したことか面倒に思ったこと、どちらかを日記に記録してもらいました。
調査で分かったのは、感謝したことを日記に付けた人たちの方が、活力にあふれ、
より健康だったということです。
彼らは将来への希望に満ちており、総じて自分の人生全般に満足していました。
それどころか、長期的な調査では、感謝の心を持って生きている人たちの方が、
感謝の心を持たない人たちよりも7年近く長生きするという結果が出たのです!
感謝の心を育てるのに、宗教が一役買うことがよくあります。
大いなる力が、私たちを慈しんで、健康や食べ物、働く能力を恵み、
時には私たちが吸い込む空気さえも与えているのです。
その博愛に感謝すれば、自分が手にしているものは、
本当は自分の力で手に入れたのではないと気づくでしょう。
同時に、人生がどうなるのかは自分で決められることではないと悟り、
気持ちが楽になり、謙虚になるはずです。

