

誰かが「仕事を辞めてのんびりしたい」と言うのを聞くたびに、
疲れ果ててそう言っているだけだろうと思っています。
“燃え尽きて”休憩が必要な時、私たちは皆そう感じるものです。
でも、この望みは内なる魂から生まれたものではありません。
内なる魂は、いずれ疲労を乗り越えて、私たちに呼びかけるでしょう。
「創造しなさい、創造しなさい!」と。
次なる“創造”の兆しが見えない時、私たちはマンネリに陥ることがあります。
貢献したいと思っても、何に創造的エネルギーを注げばよいのかはっきり分からないと、
行き詰まって身動きが取れず、不安になってしまうでしょう。
私たちの内なるエネルギーは蓄積されて、爆発間近の火山のようにくすぶるはずです。
内なるエネルギーが蓄積されると、私たちは否定的になって周りの人たちに八つ当たりをしたり、
理由が分からずに落ち込んだりします。
このエネルギーを発散させる方法を見つけなければなりません。
エネルギーを注ぐべき目標や希望を探してください。
創造的エネルギーを表現する機会を見つけるのです。
でないと、人生の目的を見失ってしまいますよ!

