“易経”は古くから中国で行われる占いや予言の方法だと、
霊能者マリア・デュヴァルさんから教わりました。
3枚のコインを放り上げてできる六角星を、古代の“変化を解く書”を使って解読します。
コインを投げる人は、質問をして6枚のコインを投げた結果を記録します。
2枚が表で1枚が裏だったら、それは陰を表しているので、破線で記録します。
2枚が裏で1枚が表だったら、それは陽を表しているので、実線で記録しましょう。
3枚とも表、あるいは３枚とも裏の場合は、感情に関する陰、あるいは活発な陽を表すので、
両方記録します。最初はすべて図として記録しましょう。
3枚が表の場合は感情に関する陽を表し、陽として記録します。
瞬間的な六角星は回転するイメージとして記録します。ここでは陰です。
陰や陽の数や種類に関係なく、コイン投げの結果は2つの六角星のみで表されます。
象形文字がある時は、最初のものが実際の象徴、つまり陰か陽かを示し、
瞬間的なものが逆の六角星を示します。
占者は、表か裏かを記録し、6個の形を合わせたイメージで結果を出します。
そして、変化を解く書によって読み解きます。
易経は最初の記録以前までさかのぼり、
周の時代の優れた占いの書であった“周易の変化”または“周易”がその起源であると考えられています。
紀元前425～221年の間に、その解釈を集めたものが本になりました。
予言書として評価されたため、女王による征服の際にも破棄を免れたのです。
易経の信条は、運命は変えられるということです。
重要ではない出来事や宇宙への循環効果の中に重要な暗示があります。
将来自分が向かう場所を知るためには、今自分のいる場所を知らなければなりません。
多くの人が、哲学書としてではなく、将来を不思議なほど正確に占ってくれるという理由で、
易経を使っています。
六角星の概念は、占者を“変化を解く書”の格言や漠然とした解釈に導きます。
占者は、言葉に含まれる情報を理解し、考えを巡らせて関連付けるように、
気を配らなければなりません。
多くの占いがそうであるように、最高の結果を得るためには心にゆとりが必要です。
一般的に、情報については、精神的な領域から得る人もいれば、
不思議なサービスを利用して身近にある優れた量子物理学に関する過去の発見から入手する人もいます。
思想家は、すでに潜在意識あるいは直感エネルギーから答えを得ているかもしれません。
読書家は各部分を統合することができます。
仕組みはともかく、多くの人が、易経はよく当たると断言し、
さらなる幸福、信念、繁栄へ導いてくれる方法や指針を得るために使っています。
易経は、多くの騒動や調査を免れて現在も存続し、未来を予言する道具として受け入れられています。